熱海の温泉に息子夫婦と出かけました。
前の道路の向こうはすぐ海のホテルです
前回は台風の余波でブイもみえなかったが、早朝から作業が始まっていた。
定置網でしょうか? この日は初島もよく見えました。
温泉に入りのんびりするのが目的なのです
熱海駅から海岸に下りるのにはかなりの坂道です
いつもの熱海の景色です
来宮神社に行くことにしました、来宮駅を下りて、線路のトンネルを潜ると
来宮神社は目の前でした
古くから来宮大明神と称し熱海郷の自主神社であった
大きな楠がありましたが、これは第二楠、一本の楠ですが落雷により
空洞状態になっていますが、青葉が元気に茂っています。
全国四十四社のキノミヤジンジャの総社にお参り
これが天然記念物に指定されている神木の大楠
2000年を越える大楠なのです
幹は龍が登っているようにも見えたり、不思議な感じです
幹の周りは24米
ゆったりとした悠久の時の流れを感じます、楠は常緑樹であるゆえ
新葉が成長し、古葉が落ちてゆく、親の葉は子の葉の成長を見届けて
落ちてゆく、子孫繁栄、国家弥榮の象徴なのだそうです。
思わず触れみたくなりました
まさにパワースポットでした (健康・長寿・心願成就)
幹を一周すると寿命が一年延びるという伝説
心に願いを秘めながら一周すると願い事が叶うという伝説
大楠のすぐ横に流れる川にも癒しを感じました
帰るとき来宮神社の境内で
大きな蜘蛛を発見! 巣作りの邪魔しないようにそっと写しました。
いつもの温泉を楽しみ、パワースポットにも行け、大満足な熱海でした。
コメントありがとうございます。
この大楠はパワースポットの感じがしました。
間近で見ると迫力ありますよ。
私もこの大樹の前で手を合わせたい気分です。
それは、長生きしたいとか、健康でいたいとかの願望の為ではなく、
自然に対しての畏敬とも言うべきか?なんかそう言う気持ちがわいてきますね。この大樹をみていると。
そうなんです、この大楠の前では人は小さかったです。
パワースポットいわれていますが、この木の下にいると、
ふわっと何かに包まれているような不思議な気がしました。
見上げると葉が日の光にきらきら輝いていきれいでしたよ。