しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

亀戸天神 うそ替え神事

2009-01-25 23:28:06 | Weblog
     1月24,25日は亀戸天神でうそ替え神事が行われました。
     
     うそ替え神事は(うそがえしんじ)
     ”うそ”は幸運を招く鳥とされ毎年新しいうそ鳥に替えるとこれまでの悪いことが”うそ”になり
     1年の吉兆を招き、開運・出世・幸運をえることが出来ると信仰されてきました。



                            
                      
                          久し振りの交換です(古いうそ鳥)



                   


  

      新しいうそ鳥を受けるところ、1号から、10号まで有り、並んでいるのは5号まで、
      ちなみに初穂料は600円~7,000円まで。


         

         古いうそ鳥を納めるところ      ロープが張られて人数制限されています。


         

         新しいうそ鳥、これは4号で、初穂料は1300円でした。

         昨日初日は、8時半の開場に100人も並んでいたそうで、1日中、2時間待ち状態との情報に
         今朝は8時少し前に着きましたが、すでに3,40人が並んでいました。
         予定時間ぴったりに始まり、列が動き出すと、制限をして進み、古いうそ鳥を納めて、
         新しいのをいただいて、お参りをしました。






                 

        亀戸天神は、昨年紹介した、藤の花も有名ですが、2月下旬からは、梅まつりがあります。
        列に並んでいるとき見かけたので写しました、まだつぼみは硬かったです。

        でも早咲きの梅が咲いていたのです。



        

      ロウバイ、終わりに近いでしょうか   「八重紅」 小振りの木ですが、美しい色です



                 

                   「八重唐梅」



  

       鈴鹿の関



                 

                  東雲                 



        

          


                 

                   白加賀



                

                  青軸冬至



              

                 黒雲                思いのまま



               

                楠玉



       

       月影 


       早咲きの梅は、始めて見る名前ばかりでしたが、可憐な花は冬空に映えていました。





                



                

                たいこ橋とその上からの景色、下に広がるのは藤棚







           「船橋屋」
           文化二年(1605)亀戸天神参道に創業した和菓子「くずもち、あんみつ」の老舗
           くずもちひとすじ204年だそうです。


                



                        
                         レトロな店内で食べた「くずもち」


                 



               

                        

                       船橋屋さんの藤棚の下にはこんな池が



          列に並んでいるとき、受験生がいるという40代ぐらいの女性と、話しをしました
          そして帰るとき、お互いによいことがありますようにと、声をかけられたのです、
          帰り道は、暖かいきもちでした。