銀座松屋で「久保田一竹と川崎景太」展を見ました。
桃山時代に花開き、江戸時代初期、忽然と姿を消した染め物「辻が花」
この幻とも言える染め物を、現代の感覚と新たな技法で甦らせた久保田一竹。
「久保田一竹」
20歳の時に「辻が花」の魅力にとりつかれる。
40歳から本格的に「辻が花」の研究に没頭し、60歳で始めて「一竹辻が花」の個展を開催。
その後フランス芸術文化勲章シュバリエ章の受賞、1995年から半年間にわたる
スミソニアン国立自然博物館での個展開催など、独自の技法と作風は欧米でも高い評価を得る。
2003年85才で他界。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/bb695fabd5370e0c26f3ab9dcfc06726.jpg)
会場内には素晴らしい作品が展示されていたが、撮影は禁止、紹介したくて「富士山」シリーズの絵はがきを
写してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5e/9ef9d5806ed4f10e0254238f25eae5b7.jpg)
隠(下が心でなく木)「富士山」 Oho「Mt.fuji」 園「富士山」Oho「Mt.fuji」 蔭「富士山」 oho「Mt.fuji」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1f/a8033246b3cc9da7df20d99b4ffa32e7.jpg)
恩 「富士山」 Oho「Mt.fuji」 温(さんずいでなく糸へん)Oho 穏 「富士山」 Oho 「Mt.fuji」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d7/c9d8b80be4e6955f4c42532a445b1673.jpg)
温「富士山」 oho「Mt.fuji」 御「富士山」 Oho「Mt.fuji」
8作品すべて 「Oho」 漢字では難しい字が使われて出せなくて残念でした。
色彩といい、細かいしぼり模様といい、どうしてこのようなものが出来るのかと
見入ってしまいました。
一竹氏自身が作業している工程が写真で紹介されていたが、一つ一つ糸で結び
染めを何度も繰り返し、気の遠くなるような細かい作業に改めて驚きました。
布好きの私ですが、どのように眺めても、説明を読んでも作り方の行程は、
理解できませんでした。
「一竹辻が花」いつ見ても、何度見ても素晴らしいの一言です。
(展示は12日で終了)
桃山時代に花開き、江戸時代初期、忽然と姿を消した染め物「辻が花」
この幻とも言える染め物を、現代の感覚と新たな技法で甦らせた久保田一竹。
「久保田一竹」
20歳の時に「辻が花」の魅力にとりつかれる。
40歳から本格的に「辻が花」の研究に没頭し、60歳で始めて「一竹辻が花」の個展を開催。
その後フランス芸術文化勲章シュバリエ章の受賞、1995年から半年間にわたる
スミソニアン国立自然博物館での個展開催など、独自の技法と作風は欧米でも高い評価を得る。
2003年85才で他界。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/bb695fabd5370e0c26f3ab9dcfc06726.jpg)
会場内には素晴らしい作品が展示されていたが、撮影は禁止、紹介したくて「富士山」シリーズの絵はがきを
写してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/00/7064f18789aa42308cc6c9e99ff024e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0c/e8faae0ceb7ff5af0f740ffb16119a6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5e/9ef9d5806ed4f10e0254238f25eae5b7.jpg)
隠(下が心でなく木)「富士山」 Oho「Mt.fuji」 園「富士山」Oho「Mt.fuji」 蔭「富士山」 oho「Mt.fuji」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f6/13206fa0adea7624933092bf55d25150.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2c/8a91ca0801ae343086263538a884700a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1f/a8033246b3cc9da7df20d99b4ffa32e7.jpg)
恩 「富士山」 Oho「Mt.fuji」 温(さんずいでなく糸へん)Oho 穏 「富士山」 Oho 「Mt.fuji」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/41/201a278b5916797e83f1bf777f33e855.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d7/c9d8b80be4e6955f4c42532a445b1673.jpg)
温「富士山」 oho「Mt.fuji」 御「富士山」 Oho「Mt.fuji」
8作品すべて 「Oho」 漢字では難しい字が使われて出せなくて残念でした。
色彩といい、細かいしぼり模様といい、どうしてこのようなものが出来るのかと
見入ってしまいました。
一竹氏自身が作業している工程が写真で紹介されていたが、一つ一つ糸で結び
染めを何度も繰り返し、気の遠くなるような細かい作業に改めて驚きました。
布好きの私ですが、どのように眺めても、説明を読んでも作り方の行程は、
理解できませんでした。
「一竹辻が花」いつ見ても、何度見ても素晴らしいの一言です。
(展示は12日で終了)