世界基準？

今日はＥＳＬのクラスの事前テストAssessmentに行ってきました。
時間通りに指定された教室に行くと、他の参加者が数人、既に入室してた。みんな緊張した面持ち。
本日の参加者は私を入れて９名です。
中国人のカップル、ヒスパニック系のおじさん、おばさん各１名、インド系の女の子、
TOEICの問題集を手にした若い日本人女性と、アジア系の女の子とおばさま、そして私。

最初にテストと今後の手続きの手順などについての簡単な説明。その後、サクサクと試験開始。
まずはHearing
写真やイラストを見ながら例文を聞いて、内容の合うものを選ぶとか、
会話を聞いたあと、その内容に基づいて質問され、その回答を選ぶといったもの。
７５問もあって、最後の方は集中力を持続するのがキツかった～

続いてReading
絵を見てその内容にあった説明文を選ぶといった簡単なものから、
コラムの文中の語句について正しい活用形や前置詞を選択する文法系の問題まで７５問。
なにせ英語を読むのに時間がかかるから、結構制限時間ギリギリになっちゃいました。

そして最後にWriting。
お題が与えられて、それについて自由にessayを書けというもの。
テーマは「あなたの国の文化でアメリカに伝えたいもの、守り続けたいものについて」
うっっ、やられた

ただでさえ作文なんて苦手で、おまけに英語（それも辞書使用不可！）で書かなきゃいけないのに、
こんなテーマ、日本語でだって書くの難しいよー
さらさらと書き始める人、上を向いて苦吟する人、周りも悲喜こもごもです。。。

英語の能力以前に、自国の文化について世界に伝えたいことを思いつかないってのが情けない。
辞書が使えれば、それでも何とかいろいろとひねくり出して形にできるだろうに。。。
白紙で出すわけにはいかないので私も書くには書いたけど、内容は言えませんよ、誰にも。
くぅーっ、恥ずかしいったらありゃしない。いい歳して、小学生の作文以下です。

でもそれが、世界基準で見たところの、今の私の英語力ってことなんだね。

学校へ行こう

カリフォルニアに来て４ヶ月経過。
運転免許証も手にし、ようやく“旅行者”から“住民”になったことだし、
そろそろ“その日暮らしの生活”から脱却しなきゃね。

渡米が決まって友人達に異口同音に言われた。「帰ってきたら英語ペラペラだね～」
白状すると私もチョビッとそう思ったさ。ペラペラは無理でも少しは上達するかな～なんて。
そして４ヶ月経ってみて実感。。。「ダメだ、こりゃ」

実際、大した英語を使わなくても生活できちゃうんですよ。特にここＣＡでは。
でもやっぱり、もう少し英語が話せたらなぁってもどかしく思う場面はいっぱいある。
幸い（？）時間は持て余すほどあるので、思い切って学校に行くことにしました。

Irvine Valley College のESL（English as a second language）
英語が母国語でない人のためのクラスです。
他にも、地域のアダルトスクールとか家庭教師とかいろいろあったけど、
駐在員仲間の奥様が以前ここに通っていてよかったという話を聞いたのです。
しかし、クラスの選び方とか詳しいことが、パンフレットを見ててもよく分からん。
何はともあれ、まず入学希望の登録に行かなきゃいけないということだけは分かった。
ダンナが午後から半休をとって一緒に行ってくれることになりました。

申込書を記入して窓口に出すと、すぐその場でパソコンに登録して学生番号を採番。
これで今日の手続きは終了。え、これだけ？
あとは「ESLはAssessmentが必要だから、スケジュール確認して帰ってね」だって。
レベルによってクラス分けがあるので、事前テストがあるんですね。
スケジュールを見に行ったらさっそく明日の12:00からってのがある。
善は急げってことで、これにしましょうか。。。

なぬ？試験時間は２時間45分だって！！　そんなにミッチリと吟味されてしまうわけ？！

うわぁ、テストなんて何年ぶりだろう～　何も答えられないかも～　どうしよう～
今から緊張して落ち着かないshimaushi。見かねたダンナが慰めてくれた。
「良い点とると上のクラスになって苦労するから、あんまり頑張らない方がいいよ、きっと」
確かにその通り。でもやっぱりテストと聞くと緊張するのよー
というわけで、明日は入学試験と相成りました。

ペットはじめました

最近gooブログでもペットが飼えるようになったそうなので、試しに始めてみます。

ただ残念ながら、ウチの場合はテンプレートのカスタマイズができないので、
当面はこの記事の中で飼うことになりそうですが。。。

犬も猫も好きだけど、“ポストペット”すらまともに飼ったことがないshimaushi。
どうなることやら、、、

ペットボトル・リサイクル

カリフォルニアの水道水は、一応飲めると言われてます。
でも一般的にはミネラルウォーターを飲みます。
加熱しないで飲むのは、やっぱりちょっと、、、ね。
というわけで、空いたペットボトルがガンガン貯まることになる。

一軒家の場合は、一般ゴミとリサイクル用のゴミ箱が分かれているんだけど、
ウチのアパートは、分別回収している様子は見受けられません。
となると、町の回収所に持っていくしかない。ということでゴミ袋に貯め始めた。
で、このほどめでたく？ゴミ袋２つ分になったので、近所の回収所へ持って行きました。

ショッピングモールの片隅に、まるで隠れるようにひっそりとある回収所。
しかし、近所の人たちが続々とペットボトルを持って集まってきて、結構な繁盛ぶりです。


入り口の看板

カリフォルニアでは、ペットボトルや缶入りのジュースなんかを買うと、
モノの値段とは別にＣＳＶというのが加算されます。
アルミ缶で４￠、２ℓ入りペットボトルで８￠って感じ。
本数がかさむとバカにならないよ。
ＣＳＶ＝California Refund Value 　要はデポジットです。
空いた容器を回収所に持っていけば、ＣＳＶを返金してくれるという仕組みなんですね。
これはその詳しい料金表というわけ。

順番が来て、ゴミ袋２つ分のペットボトルを計量。しめて$3.18也。
小切手みたいなのを渡され、近くのスーパーで換金してもらいます。
スタバのコーヒー１杯分になりました。これはいいかも

地球に優しくてお財布にも嬉しいなら、今後も頑張ってみましょうかね。

免許が来た！！

「免許が来ない」話を書いたばかりで恐縮ですが、
遂に来ました、免許証！！

帰宅したダンナが「はい、おみやげ」と差し出したのは、ＤＭＶの封筒。
※ウチは集合住宅なので誤配が怖いからメーリングアドレスはダンナの会社にしてあるんです。
嬉しいサプライズでした

これでやっと私も一人前のカリフォルニア住民になれたという感じがします。
どうもお騒がせしました

免許が来ない！！

何事においても予定した時間通りに物事が進まないのがアメリカ。
ソーシャルセキュリティナンバーSSNをもらうのにも四苦八苦したので予想はしてたけど、
その予想を裏切ることなく、５週間たっても運転免許証が来ません。。。

車の運転については仮免許証で問題ないんだけれど、
クレジットカードを使う時に写真入りＩＤの提示を求められるのがメンドクサイんです。
已む無くパスポートのコピーを持ち歩いてますが、４ヶ月も経つとボロボロ。
運転免許証をサッと出してスマートにお買い物できる日を心待ちにしているのです。

以前は、駐在員妻はビザやI-94の確認で免許の発行に恐ろしく時間がかかったそうなんですが、
今はみんなSSNをとるので（Immigration確認済）、その後に免許をとるようにしてる。
だから、試験に合格した後は粛々と事務処理するだけのはずなのに～

アメリカは自己責任の国。自分で動かないと何も進まない。
気を揉んでてもストレス溜まるだけなので、ＤＭＶに行って確認してもらうことにしました。
で、結果は「ちょうど確認がとれたから発送するところよ。あと１週間待ってみて」

あ゛～　また“ソバ屋の出前状態”っすか？

まあ、不備があったとかで処理が止まってるんでなくて良かったと思おう。
仕方ない。あと１週間、指折り数えて待つことにしましょう。。。（ため息）

独立記念日花火大会

日本人にとって“夏の風物詩”といえば、やっぱり花火ですよね。
梅雨も明ける頃になると、ホームセンターやコンビニで所狭しと売られ始め、店の一角を占領。
なんだか見ているだけでワクワクしてきます。
そんな我々日本人に哀しい現実。
ここカリフォルニアでは、花火の販売および使用が年間を通して禁止されているんです。

ロケット花火のパンッ！という音、聞きようによっては銃声に似てますよね。
銃を所持することが合法なアメリカ、日常的に国内のどこかで銃による犯罪が起きている。
だから国民もそういった音には敏感です。そんな人達の近くでロケット花火なんかパンパン鳴らそうものなら、すぐに警察が飛んで来るでしょうね。

加えて、ここは年中空気が乾燥していて、ちょっとした火花も火事の元ってのもあるかも。
花火なんて、火事の原因を自ら作ってるようなもんですからねぇ。。。

そんなこの国で唯一の救済措置が、それが７月４日のIndependence Day独立記念日。
この日だけは花火の使用が許可され、人々は独立記念日を祝うために花火を買い求めるのです。
そして極めつけは花火大会。各地で花火が打ち上げられ、盛大にこの日を祝福します。

せっかくの機会なので、ウチラも繰り出すことにしました。
目指すはNewPort Beach Dunes Resort。ビーチから奥まったところにある内湾です。
近くまで行くと道路脇の芝生エリアにデッキチェアを並べて花火を待つ人達。我々も加わります。
そして午後９時、目の前で勢いよく花火が上がり始めました。

た～まや～

か～ぎや～


時間にして20分弱と、日本の花火大会に比べれば短いものでしたが、なかなか見応えは充分。
今日は全米中あちこちで花火があげられてて、ウチらが居たところは見晴らしのよいところだったので、右にも左にも他所の花火が見えてました。
何だか得した気分

しかし、ＢＧＭにずーっとマーチがかかっていたのは、さすがアメリカって感じですね。

カリフォルニア喫煙事情

日本とアメリカでは、当たり前ですが、いろんなことが違ってます。その一つが喫煙事情。

なんとカリフォルニアでは州法により、職場、公共の施設などの屋内と、公園や子供の遊び場などの屋外は全面禁煙となっているのです。
レストランに行って受付で「おタバコ、お吸いになりますか？」なんて、聞かれません。
だって吸えないんだもの。

アメリカ合衆国は喫煙規制が厳しいとは聞いてましたが、州法で禁止するほど徹底してるなんて・・・しかも実際にそれがちゃんと機能しているなんて！
大手町なんて、歩行喫煙禁止地区だけど、相変わらず歩きタバコのおっちゃん達が闊歩してるぞ。（そりゃあ、昔に比べれば大幅に減ったけどさ）

施行するには、かなり勇気が要ったでしょうね。
タバコ業界の反発は云うまでもないし、レストランなんかも客足が落ちる恐れがあるわけで、
喫煙大国日本では夢のまた夢って感じ。

なんでもカリフォルニアは“全米一の嫌煙州”と言われ、非喫煙者の比率が８割超だとか。
だから上手くいったのかもしれないですね。
ま、旅行でカリフォルニアに来る愛煙家にはいい迷惑でしょうが・・・

ちなみにラスベガスはネバダ州にあって、ここにはそんな法律はありません。
なので、カジノは紫煙の中に霞んでおります

早く起きた朝は

夏至を過ぎると、いよいよ本格的な夏の始まりですね。
日本ではこの時期は梅雨の真っ只中で、実際の日照時間が冬より短かったりしますので、
夏至を過ぎたから日が長くなったと暑くなったとか、あまりピンと来ませんが、
ロスは連日朝からカンカン照り。夏至の真意を、身にしみる紫外線に感じる今日この頃です。

閑話休題
車通勤＆デスクワークで、慢性的に運動不足のダンナ、
週末はなるべく体を動かしたい、ということで二人で家の近所を散歩しているのですが、
この時期、午前９時を過ぎる頃には既に陽は高く昇り、夕方は５時過ぎてもまだ陽が高い…
あまりの暑さに、ついつい出足が鈍りがち。。。

じゃあ、思い切って朝早く行ってみようか
ということで、今朝は二度寝の誘惑を必死に振り切り（笑）早起きして朝ウォーキングしました。

早いといっても午前７時過ぎ、そろそろ陽も昇り始める頃合い。
日ごろ５時半とかに起きてジョギングしている方達から見ればチャンチャラ可笑しいでしょうが、
初心者ってことで大目に見てやってくださいませ(^_^;)

ほんのり湿気を含んだ朝の空気が心地よいですね。
半袖短パンで歩き始めた時は少し肌寒い感じでしたが、陽が高くなるとともに気温も上がり、１時間程歩くと軽く汗ばむくらいになりました。

前評判？どおり、ジョギングする人やウォーキングするご夫婦といっぱいすれ違います。
自然に笑顔で挨拶を交わします。
ゴルフコースには既に人が出てるし、テニスコートでも練習を始めているグループが居ます。
こちらの人は朝が早いと常々思ってましたが・・・う～ん、見習うべき？
でも確かにこの時期、真っ昼間にテニスやジョギングしたら熱中症で倒れますからね、マジで。

朝早いせいか、鳥達も元気元気。
こちらでは実にたくさんの種類の鳥を日常的に見かけます。
青いの、黒いの、オレンジの、黄色いの、、、名前が分かったら楽しいだろうなぁ
日本では雀か鳩か鴉しか見かけたこと無いな。こっちは雀だけでも３種類くらい居ますよ。
それにしても、こういうのを間近で見てると、性能の良いカメラが欲しくなる～

日曜日の朝ということで車はほとんど居ません。いつも車で一杯のJamboree RDも閑散。。。


結局、いつものコースを大幅に遠回りして２時間近くも歩いてしまいました。早起き効果？
でも日中や夕方歩くよりも断然気持ちがいい！
来週も行きたいなぁ、ダンナ次第ですが。。。（←言い訳？！）

【おまけ】アパートに咲いているお花（名前わからん）がお出迎え♪

黄色が青空に映えて なかなか綺麗