カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

学校へ行こう

2007-07-10 23:07:49 | 学校・習い事
カリフォルニアに来て4ヶ月経過。
運転免許証も手にし、ようやく“旅行者”から“住民”になったことだし、
そろそろ“その日暮らしの生活”から脱却しなきゃね。

渡米が決まって友人達に異口同音に言われた。「帰ってきたら英語ペラペラだね~」
白状すると私もチョビッとそう思ったさ。ペラペラは無理でも少しは上達するかな~なんて。
そして4ヶ月経ってみて実感。。。「ダメだ、こりゃ」

実際、大した英語を使わなくても生活できちゃうんですよ。特にここCAでは。
でもやっぱり、もう少し英語が話せたらなぁってもどかしく思う場面はいっぱいある。
幸い(?)時間は持て余すほどあるので、思い切って学校に行くことにしました。

Irvine Valley College のESL(English as a second language)
英語が母国語でない人のためのクラスです。
他にも、地域のアダルトスクールとか家庭教師とかいろいろあったけど、
駐在員仲間の奥様が以前ここに通っていてよかったという話を聞いたのです。
しかし、クラスの選び方とか詳しいことが、パンフレットを見ててもよく分からん。
何はともあれ、まず入学希望の登録に行かなきゃいけないということだけは分かった。
ダンナが午後から半休をとって一緒に行ってくれることになりました。

申込書を記入して窓口に出すと、すぐその場でパソコンに登録して学生番号を採番。
これで今日の手続きは終了。え、これだけ?
あとは「ESLはAssessmentが必要だから、スケジュール確認して帰ってね」だって。
レベルによってクラス分けがあるので、事前テストがあるんですね。
スケジュールを見に行ったらさっそく明日の12:00からってのがある。
善は急げってことで、これにしましょうか。。。

なぬ?試験時間は2時間45分だって!! そんなにミッチリと吟味されてしまうわけ?!

うわぁ、テストなんて何年ぶりだろう~ 何も答えられないかも~ どうしよう~
今から緊張して落ち着かないshimaushi。見かねたダンナが慰めてくれた。
「良い点とると上のクラスになって苦労するから、あんまり頑張らない方がいいよ、きっと」
確かにその通り。でもやっぱりテストと聞くと緊張するのよー
というわけで、明日は入学試験と相成りました。