カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

大瀑布紀行~2日目③スカイロンタワー

2008-07-11 20:10:48 | 旅行:ナイアガラ
さんざん濡れたので、一旦ホテルに戻って着替えて出直します。

向かったのはクイーンビクトリア公園Queen Victoria Park
ナイアガラ・パークウェイ沿いの公園で、アメリカ・カナダ両方の滝を一望できるロケーション。
芝生には腰を下ろしてランチをとったり、寝っ転がってのんびり過ごす人々がたくさん居ます。
概して欧米の人々は、観光地に来てもガツガツ観光しないでこうやってゆったりと過ごすんです。
日本人も見習いたいところですが、つい「せっかく来たんだからあれもこれも」になっちゃうな~

レストエリアQueen Victoria Place2階のレストラン、Edgewaters Tap&Grillで遅めのランチ。
高台の建物の2階とあって、
眺めは抜群です。

今朝は軽めでしたので、お昼はしっかり食べましょう。

お味の方は、
可もなく不可もなく。

この辺りのレストランは「味より眺望だ」とガイドブックにも書かれてます。

Edgewaters Tap&Grill

6345 Niagara Pkwy

TEL:(905)356-2217

※ホームページ→こちら

滝を堪能しながらゆっくりと食事をしたら、
今度は、公園の裏手にあるスカイロンタワーSkylon Towerへ。
Murray St.の坂の中ほどに入り口があります。ここはパスに含まれていないのでチケットを購入。
ゲームセンター奥のエスカレータを上がったところがエレベーター乗り場。
エレベーターは3基あるはずなんですが、待ち行列は一つだけ。
何故?全部動かしてよー

仕方ないので、その最後尾につくと、まず問答無用で写真撮影。
背景に滝を合成した写真を販売してるんです。もちろん希望者のみなんですが、写真は全員撮る。
実は滝の裏側ツアーの時も同様のサービスがありました。カナダでは流行ってるのか?

ここの特徴は、エレベーターがタワーの外側にあること。
ガラス張りで、外壁沿いに上下する間も滝や周りの風景を楽しめます。
地上160mまで一気に上昇と思いきや、誤ってその下のレストラン階で停まってしまった。
係員が言うことには「機械の設定上、一度下に降りてからまた上がって来なきゃいけない、
よかったら階段で行ってくれ」だって。まあ、ワンフロアならいいですよ、階段で。

タワー上部の通称“ドーム”は円盤の形をしていて、ぐるりと360度の景色を楽しめます。
展望デッキは外に出られるので出てみる。滝が見えるポイントはやはり人だかりがしてました。
こんな上まで滝の音が聞こえるのには驚き。

あ、
アメリカ滝に虹がかかってる!

天気が良いので、
遠くまでよく見通せます。
滝に挑む
霧の乙女号

ガラス越しでなく、直接、滝の音を聞きながら眺められるってのがいいですね~
展望台の下の階にはレストランがあって、1時間かけて一周するんだそうです。
ちょっとお高いけど、試してみる価値ありそうですね
スカイロンタワー
Skylon Tower


5200 Robinson St.

※ホームページ→こちら


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