“霧の乙女号”の旅ですっかり気分が盛り上がった二人。
次は滝の裏側からアプローチします。
“滝の裏側ツアー”Journey Behind the Fallsのスタート地点は
昨夜寄ったテーブル・ロック・コンプレックス内にあります。
ポイント間の移動にはピープル・ムーバー(→こちら)を使いましょう。
川沿いのNiagara Pwyに沿って走る循環バスで、チケットは大人$7.5で一日乗り降り自由。
グレート・ゴージ・アドベンチャー・パスには既にセットされてますのでパスを見せるだけです。
2つ目のバス停Table Rock Pointで下車。所要5分くらいですかね。歩いても来られます。
バスを降りると、もうカナダ滝の轟音が聞こえてきます。
水煙も相変わらず元気に吹き上がっていて、足元にはあちこち水溜りができてます。
が、昨夜のような霧雨状態ではありません。時間帯によって風向きが変わるんでしょうか?
これならゆっくりカナダ滝を眺められます。よかったよかった
テラスに近づくと、上流のエリー湖から流れてくる川の様子が一望できます。
そこを流れてきた水が収束して、滝壺に一気に落ち込んでいく!!
カナダ滝の落差は約54m、こう言っちゃなんですが、落差自体は大した事無い。
ヨセミテ滝は740mだし、華厳の滝でも75mありますからね。
しかし、滝のスケールと落下する水の量は比べ物になりません。
さすが“世界の三大瀑布”
昨夜の不完全燃焼を解消し、いざ滝の裏側へ。
テーブル・ロック・コンプレックスの建物の奥に入り口があります。
チケット売り場は長蛇の列。しかもどうやらシステムがダウンしたらしく、一向に進みません。
イラつく人々の横目に、我々はパスのおかげでスルー・イン
専用エレベーターで38m下ります。
カウンターで専用ポンチョをもらう。今度は黄色で半袖、丈も膝下程度と短めです。
暗いトンネルをズンズンと進んでいくと、左手に明るい光。トンネルを出たところが展望台です。
階段を下りるとテラスに出られます。
一旦トンネルに戻り、奥の通路に入ります。側道のようなトンネルの先は・・・
トンネルの途中には、ナイアガラ滝に関するトリビア情報のプレートがあります。
そのうちの一つに、“滝の移動”がありました。
もう一度、先ほどの展望台に戻ってみます。
たっぷり堪能したらエレベーターで一気に地上へ。
滝と対決してきたような気分で、外に出たら何だかドッと疲れました。
気を取り直し、仕上げにテーブル・ロックからもう一度ゆっくりと滝を眺める。
霧の乙女号と同様、文字通りの体感ツアー。ナイアガラ見物には、これも外せませんぞ~
※滝の裏側ツアーJourney Behind the Falls→詳細はこちら
次は滝の裏側からアプローチします。
“滝の裏側ツアー”Journey Behind the Fallsのスタート地点は
昨夜寄ったテーブル・ロック・コンプレックス内にあります。
ポイント間の移動にはピープル・ムーバー(→こちら)を使いましょう。
川沿いのNiagara Pwyに沿って走る循環バスで、チケットは大人$7.5で一日乗り降り自由。
グレート・ゴージ・アドベンチャー・パスには既にセットされてますのでパスを見せるだけです。
2つ目のバス停Table Rock Pointで下車。所要5分くらいですかね。歩いても来られます。
バスを降りると、もうカナダ滝の轟音が聞こえてきます。
水煙も相変わらず元気に吹き上がっていて、足元にはあちこち水溜りができてます。
が、昨夜のような霧雨状態ではありません。時間帯によって風向きが変わるんでしょうか?
これならゆっくりカナダ滝を眺められます。よかったよかった
テラスに近づくと、上流のエリー湖から流れてくる川の様子が一望できます。
川幅が広い! 川面に水平線を見るなんて、 日本ではありえない光景。 |
そこを流れてきた水が収束して、滝壺に一気に落ち込んでいく!!
アメリカ滝は滝下に落石が多く、 実際の落差は少ないですが、 こちらは真下の滝壺に向かって 垂直にストレートに水が落ちる。 だから、こちらのほうが 水煙が高く上がるんでしょうか? |
カナダ滝の落差は約54m、こう言っちゃなんですが、落差自体は大した事無い。
ヨセミテ滝は740mだし、華厳の滝でも75mありますからね。
しかし、滝のスケールと落下する水の量は比べ物になりません。
さすが“世界の三大瀑布”
昨夜の不完全燃焼を解消し、いざ滝の裏側へ。
テーブル・ロック・コンプレックスの建物の奥に入り口があります。
チケット売り場は長蛇の列。しかもどうやらシステムがダウンしたらしく、一向に進みません。
イラつく人々の横目に、我々はパスのおかげでスルー・イン
専用エレベーターで38m下ります。
カウンターで専用ポンチョをもらう。今度は黄色で半袖、丈も膝下程度と短めです。
暗いトンネルをズンズンと進んでいくと、左手に明るい光。トンネルを出たところが展望台です。
遠くにアメリカ滝が見えてます。 そして右手の方に振り向くと・・・ |
どおおおおぉ~ ナイアガラの語源は原住民の「ニアガル(雷轟く水)」 たしかに腹の底に響く轟音。。。 ここはテーブルロックの真下。 カナダ滝を真横から見てます。 そこそこ離れてるはずなんですけど、すぐそばに見えますね~ (→船からの写真を参照) |
階段を下りるとテラスに出られます。
霧の乙女号が滝の勢いに翻弄されているのが見えます。 ここからだと転覆寸前のようにみえちゃう |
一旦トンネルに戻り、奥の通路に入ります。側道のようなトンネルの先は・・・
正真正銘、滝の裏側です。 危険ですから、もちろんトンネルの先っぽには行けません。 すさまじい轟音。逆巻く水流。 トンネルの中まで飛び込んでくる水しぶき。 離れていても滝のパワーが感じられて、鳥肌が立ってきます。 |
トンネルの途中には、ナイアガラ滝に関するトリビア情報のプレートがあります。
そのうちの一つに、“滝の移動”がありました。
一番手前のカーブが 現在のカナダ滝の位置。 1676年の時点では滝はまっすぐだったんだって! 今もなお、年に約2cmずつ侵食されているとか。 現在の滝の姿を観たい方は お早めに!!(笑) |
もう一度、先ほどの展望台に戻ってみます。
もの凄い風、そして水しぶき。 まさに台風直下状態 のんびり写真なんて 撮ってられません~ |
たっぷり堪能したらエレベーターで一気に地上へ。
滝と対決してきたような気分で、外に出たら何だかドッと疲れました。
気を取り直し、仕上げにテーブル・ロックからもう一度ゆっくりと滝を眺める。
ちょうどこの真下から滝の水の落ちるのを見たわけですね。 |
水煙、相変わらず |
こちらは一転、穏やかな風景。 喉元過ぎれば何とやら。。。 |
霧の乙女号と同様、文字通りの体感ツアー。ナイアガラ見物には、これも外せませんぞ~
※滝の裏側ツアーJourney Behind the Falls→詳細はこちら
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