あるテーマとして

蘭のカテゴリー毎に
植え付ける鉢を振り分けようと思ってる。
まぁ、言ったところで「ふ～ん、」と
相手にされないのが落ちなので
言いはしないが、
対馬匂い春蘭なんかは
中国春蘭の雰囲気を持っているので
興花園の中国鉢に植えたいと考えている。
この品種もそろそろ株が充実してきたので
植え付け頃だろうと思う。

対馬匂い春蘭 内山上
昨日は鶯の鳴き声を聞いた、もう春だね。

数日前、

咲いてはいたのだが、
UP出来なかった雪蘭黄花。
前回の開花からは印象が少々違うかな？
多種多様な蘭が有って楽しいと思うのだが、
この思いを共有出来る人というのは多くない。
懐を温かくしてくれる蘭だけが蘭ではなく、
心を豊かにしてくれる蘭こそが蘭であった。
それが日本春蘭、中国春蘭、九華、
恵蘭 等を含む東洋蘭の世界である。
しかしまだ広く深い世界であるので
何たるかの一部分も分かり得ていない。
蘭環境さえ整えば何も問題は無いのだが、
暗中模索は続く。
さて肝心の花はこちら、

対州園の展示会まで堪えられれば良いのだが。

咲いたバイ

宋梅バイ！
可愛いバイ！！
やっぱり匂い付きの蘭は良いな～。
悩みや苦痛を消し去り、
特別な世界へと導いてくれる。
この中国春蘭を
安いから、
とか、
誰でも持ってるから、
とかと
敬遠したり粗雑に扱ったりするのって
自ずから味わいを打ち消し
楽しみを抹消する行為と同じだと思う。
この良さが判らないなんて可哀想だな～。

春は良いな～。
１日経った表情。

それから更に３日後の宋錦施梅。

来年の事も有るし、見納めだな。