寒蘭チャボ咲きが

開花した。
蕾の様子と色合いから想像していた通り
対州園の対成王と同じ花のようだ。
今季のヒットは これだな。

少し植え替えを行った。
新芽が出なかった株や
新芽の小さい株は
何らかの障害が有る事が判明。
根の太さは良好であった。
しかし、
予期せぬ出来事は突然やってくる、、
いや、
冷静に予測を立てれば防げたかもしれない、、
後悔 先に立たず、、である。

仕事に疲れて

帰ってみると
気にも留めなかった
ツワブキが咲いてた。
やはり癒されるは家族の笑顔と
健気な花達である。

咲き分けを期待したが
少々後冴えだから普通花でありんす。

展示会にむけて

我が家の棚が大詰めを迎えている。
早いものは開花してから
気温が上がらなかったので
花の傷みが穏やかである。
遅い花は
開き始めがユックリであるが
展示会にドンピシャな株もある。

いつもと変わらない花達であるが
続ける事に意義が有ると思う。

Movin' on

陽は昇り 沈む、
そう繰り返しながら
１日が過ぎ１年が過ぎ、
10年なんてアッという間、、
蘭を養っていると特に早く感じる。
夢に向かって走り、疲れたら歩き、
時には振り返り 来た道が正しいのか自問自答する。
その都度、納得したうえで行動してきた積りだが、
人間なんて感情で動く生き物だから
道を反れる事もしばしば、、
出来る限り
高度な感情を抱きながら進んで行きたい

太陽のあたる場所へ
⭐
対馬寒蘭展示会 追加
内山寒蘭展示会
2016年11月12～13日
9時～17時
内山老人憩いの家
２日目は早めに撤収する可能性あり

何となく

寒蘭にとって動きが活発化してきた。
見込みの有る初花は
来年に備えて早々に切る者、
花が咲かなかった株は
来年 再来年を見据えて
丁寧な植え替えと
念入りな計画を立てる者、
様々である。
今期も
有りがたく 運良く
先輩のお裾分けを頂く事が出来た。
先人の思い入れの強い魂とでも言うべき
お気持ちの入った蘭を株分けて下さると言う事は、
それだけ期待されているのだと
身震いするほどの圧力を感じるが、
一度足を踏み入れた数寄者への道であるから、
トコトン進んで味わってみたいと思う。

明日 晴れるかな、、。