「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

何となく

2016年11月05日 | 対馬産の蘭
寒蘭にとって動きが活発化してきた。
見込みの有る初花は
来年に備えて早々に切る者、
花が咲かなかった株は
来年 再来年を見据えて
丁寧な植え替えと
念入りな計画を立てる者、
様々である。
今期も
有りがたく 運良く
先輩のお裾分けを頂く事が出来た。
先人の思い入れの強い魂とでも言うべき
お気持ちの入った蘭を株分けて下さると言う事は、
それだけ期待されているのだと
身震いするほどの圧力を感じるが、
一度足を踏み入れた数寄者への道であるから、
トコトン進んで味わってみたいと思う。

明日 晴れるかな、、。
コメント
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