「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

蘭を養うにあたり

2019年10月22日 | 対馬産の蘭
命懸けの入手事があったでしょう、
趣味を同じくし、
心底愛してくれるなら惜しくない、
長年の愛倍苦労があったでしょう、
分身のように
想いを込めるのも無理ないです。
そのような愛蔵品を
分譲して頂くのですから
想いも引き継いで行かなければと
気持ちが引き締まってくるのです。
なので、
行き当たりばったりの
お願いなんて出来る訳もなく、、
しかし、
お願いするからには
終世まで引き継ぐ覚悟である。
元株所有者に詳細を訊ね、
自分なりに解釈し納得した。
「分身を手離したのだから
君の考えた銘で登録したら?」
と言って下さったが
想いの込もった
仮名を変えるのは忍びない。
そのまま本登録する事にする。
こちらは、
一昨日の咲きだした寒蘭、

竜の崎 産
細軸 細弁の古典的な寒蘭風情
自分は、この古いタイプが好み🎵
おまけに超大輪ときてる。
色の乗りもまずまず。
開花促進場所は合格点だな❗
欠点は花着き良いのに増えが悪い。
花を確認したから早めに切り取ろう。
今後暫く
開花させずに株の充実に努めよう。







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