「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2006年09月19日 | 蘭・人生・自然考

台風も過ぎて、今日は久方ぶりの大晴天となりましたー。

やっぱり晴れるって、、いーねっ!(ケンバンド風にどうぞ。)

Jpg_019 台風の中を掻い潜り、海を渡って四季蘭がやってきました。

玉芙蓉です。

この手の、その他の蘭は始めてなのですが、

何故いままで知り得なかったのでしょう。

堂々とした葉姿、可憐で奥ゆかしい花。

そして何とも言えないこの香り。

一度で虜になってしまいました。

「どんな香りなの?」って聞かれても困りますが、

けっこう強い東洋蘭系の香りです。

素晴らしいです。

今までは、なんか、、あのー、、ほらっ、、その他の蘭って呼んでましたが、

たいへん失礼しました。

寒さに弱いと思うので、冬を越せるか心配です。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拝啓、お元気でしょうか。 | トップ | 拝啓、お元気でしょうか。 »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
芳心様 (suzuki)
2006-09-20 21:27:10
芳心様

今日はすばらしい青空とさわやかな風で蘭もうれしそうです。
しかしまだ恐ろしそうなのが東の海上からにらんでいますね。早く通り過ぎてほしいです。「ヤギ」って名前だそうですが。

四季蘭、イーね!玉芙蓉、イーね!
拙宅では今、コランが咲いています。これもイーですよ。
スルガラン、玉花蘭、コラン、素心ランぐらいしかなかった昔に比べれば品種も増えたし、価格も手ごろで増えたら初心者の人に分けてあげるのにもいいものです。
丈夫で良く増えますが寒いと花付が悪くなりますね。冬は室内がいいかも。ストーブのそばなどには置かないようにして、1年中10度以上だとご機嫌のようです。そうそう、株分けした翌年はなぜか花が来ないことも多いです。でも10本ぐらいになると年に2,3回咲くこともあります。
いつの間にかきれいな風景の写真が増えていますね。楽しみにしています。
蘭はそろそろ秋の植え替えですね。つぼみがつかなかった蘭の鉢ゆるめからぼちぼち始めています。
返信する
suzuki様、こんばんはー。14号、、微妙ですね~... (toyota)
2006-09-22 20:37:05
suzuki様、こんばんはー。14号、、微妙ですね~。ご用心下さい。
この手の蘭は初心者であり、いまいち区別がよく判りません。この四季蘭という品種は、
雄蘭・駿河蘭・建蘭(3種は同品種?異名?別名?)の事でしょうか?違うとしたら何蘭になるのでしょうか?
産地なども教えて頂けたら助かりますー。

やはり寒さに弱いのですね~。年中10℃以上の管理は難しいな~。
株分けを嫌うとなると、この品種も大株仕立てですね。

コラン、、いいですね~。good,good!
玉芙蓉と一緒にやって来た天草小蘭、赤芽素心は花が付いて無くて残念ですが、
まっ、、急ぐような蘭ではないのでジックリ、ユックリ、気長に楽しみたいと思います。

風景画像は少しづつUPしていこうと思ってますが、リクエストが有れば仰ってくださーい。

植え替えしたいのですが、今月は忙しくて中々進みません・・。
ボチボチ頑張りましょうー。

追伸・松玉の件、、少々お時間下さい、調査してみます。
返信する
芳心様 (suzuki)
2006-09-22 23:20:25
芳心様

台風は何とかそれそうでほっとしています。

クレイジーケンバンドのR256のライブCDを聴いたばかりなのでつい(笑)

さて、剣蘭、建蘭、駿河蘭ですが多分同じものを指しているんでしょうね。
そのほか、馬耳蘭、玉花蘭、雌蘭、赤芽素心、秋蘭素心(観音、大屯、十八学士など)、小蘭等をひっくるめて中国では「四季蘭」と呼んでいるようです。加温すると一年中花を咲かせる性質があるためでしょうね。
 駿河蘭とその仲間は皆学名をCymbidium ensifolium といい、むかしは学名でも小蘭や素心蘭と分けられていましたが今では全部「種」としては同一でその大型の個体や素心の固体などといった個体変異や地方変異として捉えられているようです。
 特徴としては「花芽分化後に休眠しない(ピアナンや報歳蘭との違い」「3輪以上の香りの強い花を直立する茎につける(キンリョウヘンや寒鳳蘭、春蘭系との違い)」「花被(がくと花びら)は幅広く、針のようではない(寒蘭との違い)」等が共通の特徴ですね。
 ちなみに本家中国ではこれらの蘭すべてをさす場合は建蘭もしくは四季蘭と呼ぶが普通のようです。
 やれやれ駄文がまた長くなりました。またヨロシク。
返信する
芳心様 (suzuki)
2006-09-23 20:59:46
芳心様

CDの名前を間違えていました。「青山246 深夜族の夜」です。
失礼しました。
返信する
suzuki様ってシブイですね~。(^^) (toyota)
2006-09-24 06:32:23
suzuki様ってシブイですね~。(^^)
何だかクレイジーケンバンドのCD聞いてみたくなりましたー。

なかなか難しいですね~、柄物になると蕙蘭の部類に入れられたりすると伺った事がありますし、
理解するのに苦労しそうですー。

糸蘭の判別も難しそうですね~。あるところでは、朶朶香と言われていたり、雪蘭に分類されたり、、
また、台湾産が有ったり雲南産が有ったりで私の頭の中は混乱の局地なのですが、
ただ葉の細い品種を糸蘭としているのでしょうか?
それとも同名異品種を私が勘違いしているだけなのでしょうか?訳判りませ~ん。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。