「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、ご先祖様。

2010年06月19日 | 対馬蘭雑記

何かと問題の有る我が家でありますが、

生きる者の余生を

安らかに過ごしてもらうために、

最善の対処法を探っているところであります。

成るようにしかならないのでありますが、、。

静かな界隈を呈している蘭街道でありますが、

賑わっている一角というものは有るようで、

先代から

ズ~ッと受け継いでいる「基本」に従いながら、

ただひたすら上作と鑑賞価値を念頭に置き、

続けてこられた

ご努力が実った結果だろうと思います。

Img_0042

鉢を上から覗くと、

最表土直下で

新芽が真横に湾曲しています。

今までなら、

出芽異常として芽掻きするところですが、

親木の状態からも判るように、

恐らく袴を右に左に大きく振りながら

成長する個体なのでしょう。

じっとして時を待つのも必要なのかも知れません。

</object>
YouTube: Beatles - The Long and Winding Road ( Phil Spector Orchestration )

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拝啓、お元気でしょうか。 | トップ | 2010年、対馬エギング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。