「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

知り合ったのは

2024年07月21日 | 対馬への道
東洋蘭風来記だった、
エビアン氏が
東洋蘭の雰囲気がありながら
西洋的な要素を含んでいる、
加えて花の香りが強烈で
好ましい、みたいなことを
話されてて
分譲をお願いしたら
「花は数年に1度しか
咲かず増えも悪いから暫く
無理だね。」と言われた。
それでわってんでネットで
検索するがヒットし難く、
日を変え年を変えお願いするが
NOばかり、
ある日ネットでグラバー氏が
日本に持ち込んだ最初の東洋蘭
が虎頭蘭であると知った。
グラバー氏、長崎、東洋蘭、
繋がりで気になって仕方ない、
ある日、長崎県亜熱帯植物園で
保存育成されていると知った、
また、園が閉鎖されるにあたり
虎頭蘭を分譲されていたとの
情報を知り、問い合わせるが
既に終了されており行き先も
現在の詳細も不明との返事。
本家本元の
グラバー園に問い合わせるが
同じ返事であった。
それからも数件見つかったが
分譲には至らず、
来年の植え替えまで待って
おっしゃられる方が居て
時期が近づき折り返し打診
すると、やはり分譲は出来ない
断られ心底凹み諦めていた。
そんな時、蘭友が自己ブログ
虎頭蘭の花が咲いている
画像をUPしんしゃってた❗️
なに❗️❓️てな感じで
慌てて問い合わせると
分譲OKを頂いた❗️
灯台下暗しとはこの事で
遠くを探しに探しても
見つからなかったのに
当に青天の霹靂であった。

神様❗️仏様❗️友遊蘭様❗️
である、既に送って下さり
迅速さにビックリ❗️
その大きさにビックリ❗️
鉢の選択に困惑❗️
暫くして新芽も上がり
上々である、あと少し

プラ鉢で我慢してもらおう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする