「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

思い起こせば

2021年02月15日 | 対馬産の蘭
東北地震お見舞い申し上げます
…………………………………………………
前職場在職中だから
かれこれ
20年は経つかもしれない
H氏が
「ジジババの曙を採ったぞ❗」
と息弾ませて語っていた、
当時は「ふ~ん、、。」
という程度で返していたが
暫くして
「紀州の人に分けた。」
と言ってた。
それから徐々に対馬でも
害獣の被害で
寒蘭、春蘭、海老根、などの
地生蘭は見る影もない状態
山の地肌なんて耕運機が
入ったように耕やされている
人災よりも獣災が甚大である
優良個体なんて
採取されなくなっていたし
思い出したら上記のようだし
また暫くして大阪展示会に
出掛けたときに
雛壇に上がっていた泰翔が
目に飛び込んできた。
直感的に
「これだ❗」と思ったね。
そんなこんなで棚入れまで
20年以上も掛かってしまった

対馬産春蘭 泰翔(希望の丘)
商人さんのお陰で
穏やかに過ごせそうな予感
コメント (4)
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