「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

朝晩は

2019年08月27日 | 対馬産の蘭
めっきり涼しく成ってて、
毛布を掛けてないと風邪ひきそう。
昼間は30度 夜間は20度程度。
先日、対州園に行った際、
どの鉢も綺麗に植え付けられ
どの蘭も嬉しそうに過ごしていた。
自分とこも綺麗に管理してやらにゃ~
と反省、、。
ちと鉢の配置変えを行う。
そこで目についた奥の寒蘭 納鹿。


四~五年前に分けて貰ってから
植え替えていない、、可哀想に。


表土に黒土を乗せる植え付けかた。


開けると全て白っぽいから
日光砂と薩摩土の混合かな❔
根は真っ白で黒変は無いが、
細くて真っ直ぐ降りている。
前作者は肥料を極く少なく管理。
年中切れる事の無い山水を
棚下全体に流し、
湿度保持と冬季の保温効果も有る
と、語られていた。
舎内は長靴を履かないと歩けない
水遣りはその山水を掛けておられる。
で、
そんな所で飼われていた鉢だから
町中の飼い方では
水遣りが足りなかったかも知れない。
それでも健気に新芽が二本。
増やして雑に扱われるよりも
1本ずつ木を作り込み大きくしよう。
という目標通り小さい新芽をカット。
最バックの小さい木を整理し
植え付け完了。


花芽当たりが有ったけど咲くかな❔
今、急にゲリラ豪雨が降ってきた❗
大丈夫かいな❔❕


コメント (4)
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