「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

一昨日と昨日と

2018年09月15日 | 対馬匂い春蘭
少し間を空けながらも雨が降り続いたな~。
天気予報では6時まで90%、それ以降は60%。
上対馬の一部地方では
土砂崩れの為に完全通行止めらしい。
作業は雨の中でありながら敢行したので
終わりが見えてきた。
舎内は鉢の置場所を確保出来たら終了。
舎外は散乱した物を片付けたら終了。
蘭の方は?と言うと
花芽はまだかな~と見回してたら
対馬匂い春蘭に花芽が着いてた。

かれこれ20年ほど前からの付き合い。
少し葉変わりっぽいから気難しいのかも知れない。
隔年出芽で増えが悪かった。
そんな中での初花。
この品種は坪は開拓され、
林道が出来ているらしいので採取は不可能。
昨年、K氏が展示会に持ち寄り
肉眼で初めて御目にかかる事が出来た。
咲き上がった状態ではあったが
これが対馬美人か~、と。
暫く見ていたら、ふと疑問点が浮かび上がった。
まぁ、
この花が咲いて別品種の花が咲いたら答えが出るだろう。

来春が楽しみになった。



コメント (2)
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