「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

ありがとう、杉屋書店

2008年11月17日 | 対馬蘭雑記

対馬で1つの灯が消えようとしております。

創業五十有余年、

亡くなられたご主人で

二代目に成る書店でした。

対馬が観光客で賑わいをみせていた頃、

観光地として紹介出来る

書籍や歴史書が少なかったそうです。

そこで対馬発展に寄与するべく

亡きご主人が奮起し

個人出版で30冊にも及ぶ

書籍を発行されたそうです。

対馬の観光名所に、

自然、

植物、

歴史的に貴重な記録が

綴られた書物が多く有ります。

Jpg_662 今更になって

亡きご主人の

ご尽力とご経歴に

感心させられました。

今月いっぱいで

閉店されるのは

残念でありますが、

杉屋書店という名前は

日本各地で

永久に保存されていくでしょう。

長い間、

お疲れさまでした、、

ご冥福をお祈り致します。

発行物は幾分在庫が有るそうです、

閉店後も対応されるそうで、

お問い合わせは、、

0920-52-0660

までどうぞ。

コメント (5)
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