南相馬市から4月８日日朝

『消費税、なぜ上げるの？』

さあ、消費税１０％、取りあえず８％か、決められるのでしょうか？
上げたはいいが、消費税の税収は一時的に上がっても、所得税、法人税、が下がってしまっては
全体の税収が下がってしまったら、元も子もありません。
景気はほとんどが気分しだい、気分が良ければ景気も良くなるはずですが、こんな決め方で消費税を上げて、気分よく消費できるのでしょうか？疑問です。
民主党は消費税を上げる前に国家予算の改革をして、資金を捻出するはずですが、その姿は見えませんが、マスコミが報道しないだけですかね。

福祉と税の一体改革？あのときに、過去に消費税を上げるときに、消費税を福祉目的税としておけば良かっただけの話ですが、確かそれを言っていたのは小沢一郎という政治家だったような気がしますが、良い悪いは別として、政治家に期待するのは、今は国民には分からなくても将来の日本のことを考えられて施策を打ち出し決めて実行できる人ですね。
今の民主党や自民党にはそうした政治家が見当りません、亀井さん古いわけでもダメなわけでもありません、案外こういう政治家が本物かもしれません、ただうまく伝わってきません、本当に日本のことをどうしたいのか、どう導こうとしているのか、情報発信、重要ですよね、個人でも会社でも、自分たちはどう考え、どうしていこうとしているのか、わかりやすく発信していかなくては、時代からも取り残されてしまいそうです。