南相馬市から５月９日夜

『神様と災害』

日本には様々な神様が至る所にいます。

山、川、海、土地、火山　家の中にも。

災害があるたびに神様が増えてきたんではないでしょうか。

神社やお屋敷、大小はあっても日本中、いたるところに神様がいます。

神様がなさることは人がコントロールなどできません。不可能です。

そう考えたから、昔から災害の災いを遠い未来へ伝えるために至ることろに神様を崇めたのではないでしょうか。

災害の中でも最も恐るべきは地震ともいえます。

しかし、今の日本では、これだけ神様を崇めているのに地震を恐れるどころか、安易に考えているようです。

耐震基準だから大丈夫は通用しませんね。

ましてや、原発を稼働させる？　　これこそ神をも恐れぬ暴挙ではないでしょうか。

原発に限らずリニアモーターなる新幹線？も作ろうとしています。

地震列島　火山列島、わが日本、多くの神々に守られているのではなく、多くの神たちによって警告を受けていることを知り、考え直す時期に来ていると思います。