サイヤ社長のブログ

福島県南相馬市で青果食品惣菜スーパー「Saiya」を経営しています。
新鮮な話題をお届け!

南相馬市から9月29日夜

2012-09-29 18:09:28 | 日記
『中学野球』

久しぶりに、中学校の野球の試合を見ました。市営球場で行われていました。たまたま、行ったときに試合していたのが、原町2中でしたが、3中との合同チームだそうです。対戦相手は新地の尚英中学でした。2中のピッチャーはヒロ君です。サイヤの隣に住んでいます。前にも書きましたが、彼が小学生3年だったかな、私とよくキャッチボールをしたのですが、その時、彼のセンスが良いのに気付きメッツ(少年野球)入りを勧めました。それ以来、順調に成長してきて、今やこの町では一番のピッチャーのようです。今日も久しぶりにピッチングを見ましたが、やはり、私の眼には狂いはなかったようです。
昨日、買い物に来たので、高校はどこに行くのか聞きましたが、どうやら、今のところ小高工業のようです。この前、小高工業の野球部の監督にヒロ君のことを話しましたが、あんまり良い選手だと、聖光学園などの私立に行ってしまうのではと話していましたが、地元に残って欲しいものですね。
今はまだ2年生ですから、来年、どれだけ活躍してくれるか、楽しみです。ただ、野球はひとりでは勝てないですから、そこが難しいところです。でも、彼はピカイチですね。
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南相馬市から9月29日土朝

2012-09-29 05:27:50 | 日記
『努力が報われることはないのか?』

多くの農家の方たちが、苦労しています。ひとりひとりが福島県の風評被害を無くしたくて、研究し気を付けながら、検査しながら、今まで以上に努力しながら、作物を生産しています。しかし、なかなかその努力は報われないようです、がサイヤでの野菜の販売量は元に戻りつつあります、ただ、地物の野菜の種類が少なくなってしまいました、だから地物野菜だけでは、以前のような品揃えが出来ません。報われない努力をいつまで続けられるか農家の方たちも苦悩しているようです。多くの方が生産をやめているようですし、やめようと考えている人も多くいます。
子どもを犠牲にはできませんが、矛盾を感じてもいます。福島産=危険、他県産=安全、ではないはずなのに
危険ではないように努力しているのに、保育園にも言ったのは、まずはきゅうりとトマトからでもお願いしますと、きゅうり、トマトは生産者の方がわかるし、どんな作り方をしているかも知っているからです。本当に確実に安全と確認できるものから、お願いしますと言ったつもりです。
梨の注文もきましたが、他県産は先週で終わったので、今は「いわき」と相馬産の豊水梨を販売しています。
やはり、福島産はダメということで、「バナナ」に変わりました。梨もダメかと少しがっかりです。

外食では食べさせるのに、それは気にならない?子供にも同じように食べさせるのに、気にならない?
分からないからいいのでは、なにか矛盾していませんかね。わかるようにすると、表に表すと批判する、いやだと言う、だました方が良いのですかね?分からなくした方が良いのでしょうか?疑っているのに、知らせないものには疑がわず、受け入れるのでしょうか。

努力し苦悩している農家の方たちを救うにはどうしたらいいのでしょうか。
コメント (2)
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