朝晩、冷え込む日が続くと家庭菜園で楽しんできた「ナス」「ミニトマト」「ピーマン」「シシトウ」などの野菜の収穫も終わりとなる。これらの野菜は1か月ほど前の最盛期に比べ収量も少なくなり、1個1個の実も小さく色ツヤもなくなってきた。
この日は「最後の収穫」として前述の野菜のほか、今シーズン初めての「食用菊」と「カリン」の実を収穫した。薄いピンク色をした「食用菊」は丸いカゴと四角いカゴにそれぞれ一杯ずつとれた。早速、菊は茹でられ「おひたし」として我が家の食卓に上がった。
一方、「カリン」は甘い香りを放ち、これも我が家の玄関に置かれ、芳香剤として活躍してもらっている。収穫を終えた作物は引き抜かれ、その場所は鍬で耕して石灰をまいた。そして畑を少しの間、休ませることになる。現在は「冬菜」の苗を農業専門家である隣家のご主人から無料で頂戴し、植え付けた。
冬期間、この「冬菜」は雪の下になり、春を待つことになる。雪が消え、春を迎えると新しい美味しい葉が出てくる予定だ。
この日収穫した野菜。
「カリン」は甘い香りを放ち、我が家の玄関で「消臭剤」として活躍してもらっている。
ブロッコリーも実をつけてきた。
薄いピンク色をした「食用菊」は丸いカゴと四角いカゴに一杯ずつとれた。
収穫を終えた作物は引き抜かれ、その場所は鍬で耕して石灰をまいた。
現在は「冬菜」の苗を農業専門家である隣家のご主人から無料で頂戴し、植え付けた。
垣根に咲く「サザンカ」もピンク色の花をつけ始めた。
「ドウダンツツジ」の葉も赤くなり始めた。
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