故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.344 「最後の収穫」のお話。

2014年12月10日 | 日記

朝晩、冷え込む日が続くと家庭菜園で楽しんできた「ナス」「ミニトマト」「ピーマン」「シシトウ」などの野菜の収穫も終わりとなる。これらの野菜は1か月ほど前の最盛期に比べ収量も少なくなり、1個1個の実も小さく色ツヤもなくなってきた。

 

この日は「最後の収穫」として前述の野菜のほか、今シーズン初めての「食用菊」と「カリン」の実を収穫した。薄いピンク色をした「食用菊」は丸いカゴと四角いカゴにそれぞれ一杯ずつとれた。早速、菊は茹でられ「おひたし」として我が家の食卓に上がった。

 

一方、「カリン」は甘い香りを放ち、これも我が家の玄関に置かれ、芳香剤として活躍してもらっている。収穫を終えた作物は引き抜かれ、その場所は鍬で耕して石灰をまいた。そして畑を少しの間、休ませることになる。現在は「冬菜」の苗を農業専門家である隣家のご主人から無料で頂戴し、植え付けた。

 

冬期間、この「冬菜」は雪の下になり、春を待つことになる。雪が消え、春を迎えると新しい美味しい葉が出てくる予定だ。

 

 この日収穫した野菜。

「カリン」は甘い香りを放ち、我が家の玄関で「消臭剤」として活躍してもらっている。

ブロッコリーも実をつけてきた

薄いピンク色をした「食用菊」は丸いカゴと四角いカゴに一杯ずつとれた。

収穫を終えた作物は引き抜かれ、その場所は鍬で耕して石灰をまいた。

現在は「冬菜」の苗を農業専門家である隣家のご主人から無料で頂戴し、植え付けた。

垣根に咲く「サザンカ」もピンク色の花をつけ始めた。

「ドウダンツツジ」の葉も赤くなり始めた。

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿