故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.90 「表敬訪問」のお話。

2014年03月31日 | 日記

中国・黒龍江省で開催された「日本語スピーチコンテスト」で≪優秀賞≫を獲得した3名の学生とコンテストを成功裏に運営された2名の先生が新潟県に招待された。新潟に到着した翌日に5名の皆さんが新潟県国際交流協会の中山理事長さんを表敬訪問された。会場は中山理事長さんが代表取締役社長をされている「株式会社キタック」の社長応接室。

 

会社の入口には赤い色で目立つ「歓迎看板」が設置されていた。その看板には「歓迎! 黒龍江省日本語スピーチコンテスト 優勝者の皆さん」と黄色の文字で書かれていた。この看板を見た学生たちはすごく感激した様子であった。社長応接室に入ると会議中であった中山理事長さんが笑顔で迎えてくれた。

 

中山理事長さんはこれまでご自身が出版された「地質冥利-天・地・人に感謝-」「天衣無縫-NHK朝の随想余録-」「地域に根差す」といった本などを学生達にプレゼントし、国際交流の重要性をご説明された。そしてこれから東京へ出張しなければならない貴重な時間を割いて、隣接している「知足美術館」の版画展を丁寧に案内していただいた。

 

学生たちも中山理事長さんの長年にわたる幅広い国際交流事業のお話に真剣に耳を傾けていた。

 

この看板を見た学生達はすごく感激した様子であった。

燦燦輝(燦⇒中 燦⇒山 輝⇒輝也)は中山輝也理事長さんとのこと。

 

 

 

 

 

 

 



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