故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.252 「萬代橋誕生祭」のお話。

2014年09月09日 | 日記

新潟市と沼垂町の合併100周年と萬代橋重要文化財指定10周年を記念して「萬代橋誕生祭」が行われた。この日、新潟市内で1番交通量の多い「萬代橋」を交通止めにして開催された。自動車やバスのいない「萬代橋」には新潟県内の≪20≫の蔵元から地酒が振舞われ、多くの人で賑わいを見せていた。

 

「萬代橋」の中央付近には多くの見物人を前に、地元の小・中学生による元気のいい「万代太鼓」が打ち鳴らされ、大きな拍手を浴びていた。また勇壮な「新潟市民みこし」や沼垂まつりのシンボルである「献額灯篭」が繰り出し「萬代橋」の誕生をお祝いした。

 

「萬代橋」下流の信濃川には消防艇による放水が行われ、上流にはカヌーを楽しむ市民が集まった。この日は公募で選ばれた「結婚式」も橋の上で盛大に開催された。席上、司会者から来賓として登場した篠田新潟市長さんに対し「夫婦円満の秘訣は?」と聞かれ「先ず夫が妻に謝ること。」と市長さんの持論をご披露された。

 

新潟市のシンボル「萬代橋」の上で開催された 「萬代橋誕生祭」。

「萬代橋」には新潟県内の≪20≫の蔵元から地酒が振舞われ、多くの人で賑わいを見せていた。

記念の「枡」で新潟県の地酒を楽しむ人々。

沼垂まつりのシンボルである「献額灯篭」が繰り出し「萬代橋」の誕生をお祝いした。

「萬代橋」下流の信濃川には消防艇による放水が行われた。

「夫婦円満の秘訣は、先ずは夫が妻に謝ること。」と市長さん(右)の持論をご披露してくれた。

「萬代橋」の上流にはカヌーを楽しむ市民が集まった。

 

 

 

 

 



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