故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.741 「イルミネーション」のお話。

2016年01月11日 | 日記

私がよく訪れている場所のひとつに新潟市中央区西堀の高層ビル「NEXT21」がある。このビルの最上階(19階)には入場無料の展望回廊があり、360度ではないが新潟市の繁華街や日本海などが見渡せる観光スポットになっている。

 

また私がよく写真展などの見学に立ち寄る「ミニギャラリー」もこの建物の6階にある。この日、1階の正面入口には大きな「門松」が飾られていた。昼間は気が付かなかったが、夜になると1階から6階までの広い吹き抜けの3階部分に「イルミネーション」が輝き、ガラス張りの建物全体が色付いていた。

 

この「イルミネーション」はボールのような円形をしており、全部で20個程で大きさも大・中・小とさまざま。同じ色で光り輝くのではなく、ライトアップ用の光とともに「イルミネーション」ごとに赤から緑、そして紫から黄色へと変化していった。

 

建物の外部の暗い景色の中で、ひときわ幻想的な光を放っていた。私はしばらくこの光景を目で楽しむことにした。

 

昼間の「NEXT21ビル」の正面入口。

 

 

 

 

 



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