故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.118 「雪吊り」のお話。

2017年01月22日 | 日記

先日、ようやく新潟市にも寒波が押し寄せ、30㎝を超す積雪を記録した。我が家から最も雪景色が似合う場所を考えてみた。白山公園の中にある「蓮池」と「ひょうたん池」へ歩いて行くことに決めた。


「蓮池」は名前のとおり夏になると見事な「蓮」の花が咲き誇る池である。この日は池一面に氷が張っており、池の周囲には縄で「雪吊り」をした松の木を中心に、白い雪で覆われた日本庭園を眺めることができた。


この「雪吊り」がなければ、この日のような重い雪で多くの枝が折れるのだろう。「蓮池」の中央部にある“ラジオ塔”の上部に塗られた赤い色が、銀世界の中でとりわけ目立って見えた。


「蓮池」の周囲にある“藤棚も雪の重みに耐えていた。また「忠犬タマ公」像や参道脇に建てられた「狛犬」も白い雪の帽子をかぶって寒そうな様子を見せていた。


“ラジオ塔”の上部に塗られた赤い色が、銀世界の中でとりわけ目立って見えた。

「蓮池」の周囲にある“藤棚”も雪の重みに耐えていた。

「忠犬タマ公」像も寒そうにしていた。

「狛犬」も白い雪の帽子をかぶっていた。

 




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