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川豊・成田山新勝寺:雅楽・そして千葉家へ

2007年11月19日 | jam free blog
印旛沼花火大会

こちらの企画から早めに帰宅した理由がこのブログです。

『成田山新勝寺・雅楽』を観てまいりました。

まずは腹ごしらえを兼ねて

川豊


↑鰻重上(ご飯大盛り)+肝吸い¥2100

ランチ時に伺ったせいか、2階のお座敷まで満杯の盛況振りです。
隣で飲んでいるビールに気が取られましたけど。(笑)
久しぶりの鰻をいただきました。
感謝感謝


食後の散策として、新勝寺境内を一周へ
本堂の周辺とは違い、緑多く、静かな空間


○成田山新勝寺・雅楽


さてメインの雅楽です。
千葉能、文楽に続く古典芸能体験となりました。
成田山新勝寺で毎年行われている行事で無料開放しているのも嬉しいものです。


この日の演目です。

1.管弦
①音取(ねとり)
 :音取は元来演奏する各楽器の音律を整える目的をもって次第に形態を整えて
  次に演奏する曲の雰囲気をもたらす意味を兼ねて前奏する短い曲
②蘭稜王(らんりょうおう)
 :古代中国南北朝時代の斉の国の王
  この王は顔貌が大変美しく優しいので戦場において味方の士気が上がらなく、
  そこで一計を案じ、いかめしい龍の仮面をつけ戦いに挑んだところ大勝したという。
  そのときのことを曲にしたもの

2.舞楽
③桃李花(とうりか)
 :武具を持たずゆったりと舞う平舞

④還城楽(げんじょうらく)
 :唐の明王が凱旋を祝って作った曲
  面をつけ、勇壮に舞う走舞

管弦


↑成田山新勝寺

↑①

↑①

↑②


雅楽というと、東儀秀樹氏が有名処であり彼のテレビなどでの放送を
見かけることがありますが、ライブはこの日初めて。

ゆったりとした調べであり、時間の感覚が遅く感じます。
古の天井人は、これらを聴きながら悠久の流れに身を置いていたんだと
妙に納得している己がいましたね。

ただ単調でもあるので、良い意味で想像していないと退屈かもしれません。


○舞楽


↑③

↑③

↑③


↑④

↑④

↑④


○千葉家


連れだって都賀まで帰ってきたのですが。
疲労気味の連れは、帰路へ。
小腹がすいた、わたくしは一路みつわ台です。(笑)


↑千葉家・らーめん並盛¥600


久しぶりの千葉家のらーめんでしたが、いつものように
美味しく食した一杯となりました。
この拉麺が、本日2食目なんですね。


秋に相応しく、食と芸術に触れることが出来た一日となりました。
感謝感謝


皆さんは、どんな秋を過ごされましたか?



gaku


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