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東京国立博物館・国宝阿修羅展

2009年06月16日 | investment
平日の水曜日でしたが伺ってきました。

『東京国立博物館・国宝阿修羅展』

御寺巡りなどもしていますので、こちらも観て見たいと思いまして。場所は、上野
の東京国立博物館です。そういえば上野に来るのはいつ以来でしょうか。もしかす
るとお初だったかもしれません。


↑上野・清水坂


↑上野・寛永寺清水観音堂

千葉→錦糸町経由での上野駅です。不忍池口より伺ったのですが、こちらへ寄り道
です。強い日差しが降り注いでいましたが、上野界隈の自然の日傘の元は涼しかっ
たですね。風も幾分涼しく感じられましたし。

『寛永寺清水観音堂』


↑上野・寛永寺清水観音堂


↑上野・寛永寺清水観音堂

そして主目的の東京国立博物館へと。


↑上野・東京国立博物館


↑上野・東京国立博物館・国宝阿修羅展

平日だからと少々甘く見ていましたね。信州善光寺には適いませんでしたが、なか
なかの人手です。入場制限をしているためか入館まで60分程の待ち時間とありま
した。ちょうど良い読書タイムと思うようにしていましたね。


↑上野・東京国立博物館・国宝阿修羅展

館内は当然撮影禁止ですので、入り口近くにあったこちらを撮影です。
展示物としては、奈良興福寺の国宝である阿修羅像にはじまり、六地蔵、天界の守
護である四天王、十二神将そして興福寺に関する物でした。

しかし驚いたのは、阿修羅像を十重二十重に囲んでいる人々。最初は暗闇に分かり
ませんでしたが、黒い物体が人なんだと分かったときは、ある意味、阿修羅像を観
た印象よりも強かったかもしれません。

公共放送での興福寺にまつわる放送後での訪問でしたので、阿修羅像の細部までじ
っくり拝見しませんでしたが、印象よりも細い腕と3面の顔。特に面は、観る者の
心の状況を反映してくるような思いがしましたね。


『上野東照宮』


↑上野・上野東照宮参道入り口の石造明神鳥居

上野にも東照宮てあるんですよね。日光東照宮の方が有名だとは存じますが。


↑上野・上野東照宮銅燈籠四十八基


↑上野・上野東照宮境内案内

『藤堂高虎が上野山内の屋敷に、徳川家康を追慕し、家康を祭神とする宮祀を創っ
た。これが上野東照宮の創建といわれている。中略。現在の社殿は、三代将軍家光
が大規模に造り変えたもので、数度の修理を経ているが、ほぼ当初の姿を今に伝え
る。中略。』


↑上野・上野東照宮銅燈籠四十八基


↑上野・上野東照宮五重塔


↑上野・上野東照宮本殿

はい絵で御座います(笑)。修理中のようです。しかし絵とは面白いものですね。


↑上野・上野東照宮唐門


↑上野・上野東照宮唐門案内

『日本には一つしかない金箔の唐門である。中略。精巧を極めた彫が施されている。』

日光東照宮と同じ職人の方の作なのでしょうかね。


↑上野・上野東照宮銅燈籠四十八基


↑上野・上野東照宮参道入り口へ

こうして上野東照宮を後に。


『とんかつ 萬清』(東京都江東区亀戸5-13-5)

大分遅めのランチとなりました。亀戸駅より徒歩1分であり亀戸餃子の前を少し過ぎて右側の立地となります。


↑とんかつ 萬清・黒豚横綱ロース\2,100

上野界隈でも調べたのですが、こちらに触手が伸びまして。

ご飯
味噌汁
香の物
黒豚ロース


↑とんかつ 萬清・黒豚横綱ロース

優に通常の倍の厚さがあります。しかし簡単に口で噛み切れる柔らかさとジューシー
さがあるお肉でした。


↑とんかつ 萬清・黒豚横綱ロース

ヒレ肉版の黒豚横綱もありますので、次回はそちらを食したいですね。


上野の山での阿修羅像訪問でしたが、奈良興福寺で再度まみえる機会を作りたいと
思いました。また次回に寛永寺にも伺う機会を作りたいですね。

皆さんは何を御覧になられましたか。



gaku