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他行宛手数料考察

2008年05月28日 | investment
唐突ですが、皆さんはどんな基準で銀行口座(特に給与振込口座)を選ばれていますか?
給与所得者が多いと思いますので。
事業主さんの場合には、また違った観点になるのですかね?


入社当時は、会社のメーンバンクである現SMBC(三井住友銀行。当時は合併前だったと記憶)にしていました。
入社研修時代に、行員の説明を受けるまま、口座開設した記憶があります。


それから金融危機が表面化し、山一証券、長銀(日本長期信用銀行)などの金融機関が破たん。
その後、長銀→国有化→リップルウッドを筆頭とする投資組合→新生銀行へと変貌していったのです。


この前後ぐらいから会社の寮をでて、賃貸にて一人暮らしを始めたのですが。


毎月支払う家賃の振込費用


この費用がネックと感じていたときに、新生銀行でWEBでの他行宛振込み手数料無料(ただし月5回まで)というのを知りまして。
それから給与振込口座を新生銀行に変更。
当時、他行宛振込み手数料無料というのは画期的でした。
邦銀では皆無のサービスでしたので。

そして現在に至ります。


新生銀行他行宛振込手数料月5回まで無料→3回まで(現状)→1回まで(2008年7月1日より)


しかしその後上記のとおりに、無料の回数が減少していっています。
それを補うかのように、以下の場合にはいままで通りに他行宛手数料が無料とのこと。


・プラチナサービス対象者(投資信託300万円以上、前月末残高2000万円以上、住宅ローン利用者)
・前月末残高200万円以上
・投資信託などの残高30万円以上



うーん。
当然銀行サイドからみれば、費用となる他行宛手数料無料を減少させて、収入となるサービスに特化していくのは
当然なのかもしれませんけどね。


でもATM手数料も依然無料(ただし条件あり。提携ATMなど)ですので、
しばらく考えてみたいと思います。
ただATM手数料無料ですと、気兼ねなく引き落としてしまうのが。。


皆さんは、どんな基準で銀行口座(特に給与振込口座)を選ばれていますか?



gaku