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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)極月の。

2022-02-18 15:38:07 | 飯島晴子

   極月の柳の青葉光る老女

 極月はキョク・ガツと読んで、旭、月。
 柳の青葉はリュウ・ショウ・ヨウと読んで、留、衝、様。
 光る老女はコウ・ロウ・ジョと読んで、紅、漏、如。
☆旭(朝日)に月が留まる衝の様(ありさま)は紅(あかい光)が漏れる如しである。

 極月はゴク・ガツと読んで、語句、合。
 柳の青葉はリュウ・ショウ・ヨウと読んで、立、衝、要。
 光る老女はコウ・ロウ・ジョと読んで、交、浪、除。
☆語句(言葉)を合(一つにする)立(規則)は、衝(重要)である。
 要は交(混じること)の浪(無駄)を除(取り除くため)である。

 極月はゴク・ガツと読んで、獄、合。
 柳の青葉はリュウ・セイ・ヨウと読んで、理由、整、容。
 光る老女はコウ・ロウ・ジョと読んで、恒、労、助。
☆獄(訴え)を合(一つにする)理由は、整(きちんと整え)容(おさめる)恒(つね)は労(骨折り)を助けるからである。


『飯島晴子』(私的解釈)冬麗の。

2022-02-18 15:02:48 | 飯島晴子

   冬麗の寺の白砂に気を落とす

 冬麗はトウ・レイと読んで、頭、怜。
 寺の白砂はジ・ハク・サと読んで、爾、迫、嗟。
 気を落とすはキ・ラクと読んで、気、落。
☆頭の怜(賢い)爾(あなた)が迫(近づく)と、嗟(なげき/感嘆し)、気(気持ち)が落(おちこむ)。

 冬麗はトウ・レイと読んで、謄、励。
 寺の白砂はジ・ハク・サと読んで、恃、吐く、再。
 気を落とすはキ・ラクと読んで、記、絡。
☆謄(書き写すこと)を励まし恃む、と吐く。
 再(重ねて)記した絡(すじみち)がある。

 冬麗はトウ・レイと読んで、当、領。
 寺の白砂はジ・ハク・サと読んで、字、吐く、査。
 気を落とすはキ・ラクと読んで、記、絡。
☆当(この)領(大事なところ)は字であると吐く。
 査(調べて)記に絡(結びつける)。

※白砂はハク・シャと読んで、薄、謝。
 冬麗の寺への薄謝に気が沈む? (あれでよかったかと)


吉川宏志(私的解釈)死亡者名簿の。

2022-02-18 06:39:30 | 吉川宏志

  死亡者名簿の漢字凹凸が嚙みあうように隣り合いたり

 死亡者はシ・ボウ・シャと読んで、死、冒、赦。
 漢字はカン・ジと読んで、換、治。
 名簿はメイ・ボと読んで、冥、模。
 嚙みあうように(嚙合様)はゴウ・ゴウ・ヨウと読んで、業、拷、様。
 隣り合いたりはリン・ゴウと読んで、隣、合。

☆死は冒(無理に事をする)、赦(罪や過ちを許す)。冥(あの世)の模(ありさま)は、凹凸を換(入れ替えて)治(おさめる)様がある。
 業(前世の悪行の報い)を拷(うちすえ/責めて苦痛を与え)隣り合わせている。

 つまり冥府では、貧富、美醜、才能の有無・・・あらゆる凸凹(不平等)をなくして平等に隣り合っているのだという。


 死亡者はシ・ボウ・シャと読んで、詞、謀、射。
 名簿はメイ・ボと読んで、命、簿。
 漢字はカン・ジと読んで、換、字。
 嚙みあうように(嚙合様)はゴウ・ゴウ・ヨウと読んで、号、合、様。
 隣り合いたりはリン・ゴウと読んで、輪、合。

☆詞(言葉)の謀(はかりごと)を射(狙い)命(巡り合わせる)簿(ノート)がある。
 換(入れかえる)字の凹凸(種々様々)、号(順番/しるし)を合わせる様(よう)に、輪(順番に回し)合(一つにあわせている)。