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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)山茶花は。

2022-02-27 07:39:06 | 飯島晴子

   山茶花は紅く川泥やはらかき

 山茶花は紅くはサン・サ・カ・コウと読んで、三、査、化、講。
 川泥やはらかき(川泥軟)はセン・デイ・ナンと読んで、宣、泥、難。
☆三つを査(調べる)、化(形、性質を変えて別のものになる)講(話)であると、宣(はっきり言う)。
 泥(こだわること)は難(むずかしく苦しい)。

 山茶花は紅くはセン・サ・カ・コウと読んで、千、砂、加、工。
 川泥やはらかき(川泥軟)はセン・デイ・ナンと読んで、千、泥、納。
☆千(たくさん)の砂を加える工(作業)に千(たくさん)の泥を納(入れる)。

 山茶花はサン・サ・カ・コウと読んで、算、査、果、交。
 川泥やはらかき(川泥軟)はセン・デイ・カと読んで、千、泥、何。
☆算(見当をつけて)査(調べると)、果(結果)交わる千(たくさん)の泥(かかずらう)何かがある。 


吉川宏志(私的解釈)湖を。②

2022-02-27 06:53:13 | 吉川宏志

 湖を埋めて造った高校に老け顔の吾通ひいたりき

 湖を埋めて造った高校はコ・マイ・ゾウ・コウ・コウと読んで、個、売、像、慌、恒。
 老け顔の吾通ひたりきはロウ・ガン・ア・ツウと読んで、労、巌、吾、通。
☆個(一つ一つを)売る像(姿)は慌(あわただしく)恒(常に変わらない)。
 労(力を尽くして働く)巌しい吾(わたし)は通(最初から最後までやり抜く)。

 湖を埋めて造った高校はコ・マイ・ゾウ・コウ・コウと読んで、顧、毎、増、交、稿。
 老け顔の吾通ひたりきはロウ・ゲン・ア・ツウと読んで、漏、現、吾、痛。
☆顧(ふりかえる)毎(その度に)増え交わる稿(下書き)、漏(秘密が世間に知られ)現(隠れていたものが見えるようになると)吾(わたし)は痛(辛い)。

 湖を埋めて造った高校はコ・マイ・ゾウ・コウ・コウと読んで、古、米、増、考、叩。
 老け顔の吾通ひたりきはロウ・ガン・ア・ツウと読んで、糧、巌、吾、痛。
☆古い米を増(加える)考えを叩く。
 糧(食べ物)に厳しい吾(わたし)は痛(心に痛みを感じる)。