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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

昨日の大楠山。

2010-12-21 08:10:56 | 日常
 一週間の延期になった『初冬の大楠山登山』
 朝方は少し寒かったけど、次第に絶好の行楽日和となり、衣笠CCの古山さんの案内による道行は最高の気分。
 月イチの「歩こう会」のメンバーも他に三人、植物観察で隣り合わせた原田さんも。

 どこを見ても晩秋の香りが漂い紅葉も赤く色づき、至福。
 枯葉を踏んで歩くなんて・・・木漏れ日も素敵・・・。
 歩くイベントを昨日ほど満喫したことはなかった。
 三浦半島ぐるり一周したのは四年前、おかげで体力が付いて、山歩きを楽しむことが出来るようになったのだと実感。

 外に出て、新鮮な違う空気を吸う。
 わくわくするほどの高揚感・・・嬉し楽しの一日。しょうぶ園で解散し、衣笠十字路バス停までも浮かれ気分で歩きとおした・・・歩き通せた自分に、乾杯!

Re『武蔵野』146。

2010-12-21 07:59:47 | 国木田独歩
足元から少しだらだら下がりに成り萱が一面に生え、尾花の末が日に光っている、

 足元少下成萱一面生尾花末日光

☆測(予想する)言(言葉)の象(目に見える形)を化(形、性質を変えて別のものになる)の帖(書き付け)を、兼ねたものが溢れているが、主(主なもの)は、消えている。
 備えている化(形、性質を変えて別のものにする)を、抜/抜き出す考えである。

『城』330。

2010-12-21 07:48:20 | カフカ覚書
「バルナバス、きみは、宿屋から城へ行こうとおもっていたのだろう」
「とんでもありません」と、バルナバスは答えた。

 宿屋/Wirtshaus→Worts haus/言葉の宮。
 城/Schlosses→Schluss/終末。

☆「バルナバス、き、いは、言葉の宮から終末(本当の死)へ行こうとおもったんだろう」
 「とんでもありません」と、バルナバスは答えた。

《Wirt・・・カフカは、言葉で言葉の世界で新しい世界を構築し、秘かにも闘いを挑んでいる》