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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ああ・・・ため息。

2010-12-01 06:53:40 | 日常
 月例の歩こう会。
 調子はいつも万全ではない。膝が硬直している感じ・・・歩き出せば平気なのだけど、家の中をうろつくだけの日常なので身体全体の劣化が著しい。転ばないように注意する、これがわが生活の基本という状況。

 無理して参加している・・・気力では補えない老化のレベル。
「ぐるりの会」のメンバーはみんな健脚に見える。
(置いていかれまい)と、息せき切ってよろよろ追っているわたしは傍から見たら滑稽かもしれない。
《それでも付いていく》

 先月足を捻挫した奥山さんは今日は出席できるかしら、連絡がないので大丈夫だと思っているけど・・・。
 ああ・・・ため息の第一水曜日。

《死ぬまで自分の足で歩く》この目標をクリアーするためにも、このサークルは欠かさず参加したい・・・出来る限り・・・危ないわたしだけど。
 京急金沢文庫駅十時集合・・・行路の予定表は見ないことにしている。その時点でくじけてしまいそうになるから。

 ああ、神様。
 どうか、無事に家に帰り着きますように!

Re『武蔵野』126。

2010-12-01 06:35:21 | 国木田独歩
林にかくれ、谷にかくれ、野に現われ、又た林にかくれ、野原の路のように能く遠くの別路ゆく人影を見ることは容易でない。

 林谷野現又林野原路能遠別路人影見容易

☆輪/順番に廻ることを、告げる。
 八(たくさん)の幻である幽(死者の世界)の、燐(鬼火、死者の魂)の、八(たくさん)の眼が露われるのを納めている。
 掩/隠したものは、瞥/ちらりと見え、露われる。
 図りごとの洩れる言(言葉)を用いる意/考えである。

『城』311。

2010-12-01 05:57:01 | カフカ覚書
とどのつまりは引きずられていくだけなのだから、まだそれくらいの力は、十分あるだろう。また、道が無限につづくなんてこともあるまい。

 引きずられる/weitergeschleift→weiter schrift/さらに先を書いたもの(文字)
 十分ある/ausreichen→ausleuchen/(事件などの背景を)明らかにする。
 無限/unendlich→unentbehrlich/不可欠な、欠かせない。

☆結局、さらに先を書いたものなのだから、まだ(それらを)明らかにするだけの力はあるだろう。
 また、方法は不可欠だろう。