続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

誘惑に弱い。

2010-12-19 07:26:47 | 日常
 ああ、かくて今日もまた・・・過食を後悔している。
 明日こそ・・・。
 なのに、今朝はもうお歳暮で頂いたお菓子を一つ(高カロリーのクリーム)。

 痩せようとは思わない(思っている)・・・でも誘惑に弱い。
 お菓子を初めとする食べ物の誘惑に勝てない。

 よく分からないけど、確かにわたしを誘っている。どうしても心を奪われてしまうなんてそれしか考えられない。
 誘惑の眼差し・・・まず期待できない。しかし、生涯を通じてわたしを絶えず誘うもの・・・わたしの渇望を満たすもの、それは日常繰り返しわたしを誘惑する食事という魅力ある魔物。
 
 この縁さえ断ち切ることが出来るなら、もう少しましな人間として(毅然としていられるのではないか)と、思う。
 凡人ゆえの煩悩・・・、凡・・並であることを甘受して、さぁ、朝食の支度に、いざ!

『城』328。

2010-12-19 06:56:08 | カフカ覚書
それにしても、なぜまたこんなところへ連れてこられたのだろう。Kは、バルナバスを脇へ引っぱっていって、「なぜ自分の家へ帰ってきたのかね。それとも、ここはもう城の領内なのかね」

 ここに/hier→hirn/知力、能力。
 脇/Seite→Saite/心の琴線。
 自分の家/nachhause→宮の方(生死の転換点としての北極星の至近にある小熊座/宮)
 城/Schloss→Schluss/終末。

☆それにしても、なぜまた(脳、知力)の中へ連れてこられたのだろう。
 Kは、バルナバスを心の琴線に引きこんでいって、「なぜ、(天球の)宮の方へ帰ってきたのかね。それとも、ここはもう終末(本当の死)の領内なのかね」