瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

レビュー・デスザウラー

2017年12月17日 21時13分54秒 | 日記
今回のレビューは、現在FORの討伐イベントのアレです。
大型ゾイドの・・・













「デスザウラー」です。
「なんだ、弱い方か」と思った人。





仕方ないでしょう。
「ブラッディデスザウラー」は限定販売商品で数もそんなに出ていなかった事からかなりのプレ値が付くやつなんだから・・・
基本構成は同じなのでこのまま進めます。








色んな所からゾイドを知った人でも、必ずボス的な存在になるゾイドで有名です。
帝国の最強ゾイドで、圧倒的な強さを誇っています。
ちなみに設定上では、高さが「ゴジュラス」となっていますが、実際のキットでも大きいです。
(メディア媒体だといくつあるの?と疑問になるほどの巨大な存在になっていますが)



頭部。
うっすら青いキャノピーの奥に目があります。
歩行と連動して赤く光ります。
コックピットも頭部にあります。



頭部装甲を開くとこんな感じ。
ほっそりとしてしまいます。
ちなみに設定上口腔内に「大口径荷電粒子砲」を備えていますが、キットでは口の開閉のためありません。
荷電粒子砲については、また後で紹介します。


腕部に、帝国共通武装の「複合センサーユニット」と「地対地ミサイルポッド」を付け、「ハイパーキラークロー」で格闘戦を行います。



ちなみに内側の爪は



閉じる事も出来ます。



腹部に2門の「小口径対地レーザー機銃」を装備しています。
また



黒い装甲を開くと、ミサイルランチャーぽいモールドと機銃上部にシートが備わっています。



そして、デスザウラー最大の武装「大口径荷電粒子砲」について。
荷電粒子砲とは、大気中の静電気を背部のファンから取り込み、エネルギーに変換して粒子ビームとして放ち、対象を原子レベルにまで分解してしまう兵器です。
防げるのは光学シールドの「Eシールド」やマッドサンダーの「反荷電粒子シールド」などです。
そのため内部と直結している「荷電粒子強制吸入ファン」はデスザウラーの装甲の中で一番脆い部分となっています。
こちらも歩行と連動でファンが回転しますが、輪ゴムを使った連動ギミックのため輪ゴムが切れる事もしばしば・・・



ファンを守るため、帝国共通武装のレーザーやビーム砲で守られています。



脚部にはデスザウラーのフレームが一部露出しています。
しかし、超重装甲によって守られており、安易に狙われないようになっています。



尻尾の基部にも装甲があり、



展開することで「16連装ミサイルランチャー」が出てきます。


FORのブラッディデスザウラーで苦戦する尻尾は「加重力衝撃テイル」と名付けられ、その破壊力はゴジュラスをなぎ払うほどの威力を発揮します。



その先端に「赤外線レーザーサーチャー」が専用基部に取り付けられています。







といった感じでデスザウラーでした。










え、さっきまでと色が違うって?
まあ、気付きますよね。
先ほどのは旧版のデスザウラーです。
いや~、なぜかコレはあるんですよね。



黒い部分はややブラウンがかった黒で、赤は朱色に近い感じになっています。



キャップはトーンの落ち着いた緑となっています。
この色のキャップはこのデスザウラーのみなので、大変貴重なものです。



新旧を並べるとこんなにも色が違います。
新世紀版だと、ダークな印象を受けますね。



というわけで「デスザウラー」のレビューでした。
さすが「死を呼ぶ竜」と言われるだけあり、二体並ぶだけでも勝てる気がしない・・・

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