（携帯の写メなので、画像はかなり粗いです、、、）
作草部を誇るのが「麺処まるわ」ならば、
天台を誇るのが「らーめん大地」だと思う。
どちらも、甲乙つけがたい素晴らしいラーメン屋さんだと僕は確信する。
数年前までは、この周囲にはハイレベルなお店はなかった。
それこそ、「パーコーラーメン風」がいわゆる「凄いお店」だった。
だけど、風が移転し、西千葉～作草部～天台周辺に、
ラーメンフリークを虜にするお店は皆無となっていた。
3年前に大地が登場し、2年前にまるわが登場し、
この周辺が一気に盛り返しをみせているように思う。
どちらもkeiよりも若い店主さんのお店で、
僕自身、心の奥底から応援しているお店である。
この二つのお店が、お互いに意識し合い、
さらにレベルを上げていけば、もっとラーメンファンが集まり、
ラーメンファンが集まることで、さらに新店が生まれ、
そして、ラーメン激戦区となっていく、、、（かもしれない）。
僕自身の勝手な妄想だけれど、
この周辺がラーメン激戦区になってくれたら嬉しい。
営業する方はたまったもんじゃないけれど、
色んなお店が切磋琢磨して、「戦略的互恵関係」を作っていけたら素敵だ。
今日、ちょっと久々に大地で『スタミナ塩ラーメン』を食べて、思った。
らーめん大地も、本当に凄い力をもったお店だなぁ、と。
創業して3年が過ぎ、変わらぬ動員力を誇っている。
まるわに比べて、それほどマニアが集まるわけではないが、
確実にお客さんの心をがっつりと掴んでいる。
昼時の時間が過ぎても、次々にお客さんがやってくる。
しっかり、地元に根づいた感もある。
少し前、僕は思った。
「もっともっと色んな創作麺を出したり、改良したりして、
勢いのあるニューウェイブ系のお店を目指せばいいのに」、と。
けど、それは間違いだった。
らーめん大地は、その名のとおり、地に足の下りたお店だ。
派手さはないものの、確かな一杯を心を込めて提供している。
恐ろしく安くて、ボリュームもあって、濃厚で、パンチがあって、
ジャンクで、パワフルで、味が強くて、インパクトがあって、、、
ラーメンの本来の魅力がたっぷりつまっているのが、
ここ、大地のラーメンなんだと、今回食べてよ～く分かった。
きっと、本質的には二郎とか家系とかに近いんだろうな。
安くて美味しくてボリュームたっぷり。
肩を張らずに、わしわしと食べられる一杯のどんぶり。
やっぱり、ここのラーメンは美味しいんです。
単純に、何も考えずに、楽しく食べきれる嬉しい一杯。
まるわの店主さんは、大地の存在を気にしていたが、
大地の店主さんも、まるわのことを少し気にしていた。
お互いにお互いを気にし合っているのが分かった。
それは、両店とも大好きな僕としては嬉しい。
発展、成長、進化って、ライバルがいてこそだと思う。
僕にも、色んな分野にライバルがいる。
（ブログにだって、ライバルはたくさんいる！）
ちょっと大地から遠ざかっていたけど、やっぱり好きだ。
文句ないもん。美味しいもん。それ以外に言葉はないんです。
来週半ばから、8月限定でやっていた『スタミナカレー』が復活するそうです。
『スタミナ』がうりのこのお店のスタミナカレー。気になります☆
