千葉そごうの裏手?
「EST! Prossimo」の近くに、とっても素敵な新店が登場しました!
その名も、…
鍋ダイニング ちゃんこ
であります!!
今、千葉界隈では秘かに話題になっているお店ですね✨
4月9日オープンの新店みたいです!!
このお店には、なんとなんと…
ランチ限定「もつラーメン」「もつ焼きそば」
があるんです!!
もつ大好き人間としては、これは行かないわけにはいかない!
しかもしかも、、、
なんとこちらのラーメンでは、佐倉の人気店「麺処丹治」の麺を使っているんだとか!?
「ちゃんこ」のお店で、「もつラーメン」で、麺は「麺屋丹治」…
ちょっとコンセプト的に面白すぎます\(^o^)/
場所はこんな感じです。
ラーメン好きの人向けに言うと「万龍軒」の「新町店」の近く、ですかね!?
お店は2Fにあります。
ちゃんこのお店とあって、しっかりお酒も取り揃えているっぽいです。
こりゃ、夜も来ないといけないな、、、(コロナが終息したらゆっくりと…)
店内はこんな感じで、オシャレな雰囲気です。
既に多くのお客さんが入っていて、なかなかの盛況ぶりです。
聴くと、こちらのお店はやはり「ちゃんこ鍋」の専門店を目指しているっぽいです。
で、ランチタイムにラーメンを提供しているんだとか、、、(夜も〆のラーメンがあるとか…)
丹治の麺については、オーナーさんが丹治の店主さんと旧知の仲らしく…
なんか、いろいろ「物語」があって素敵だなぁって思いました。
メニューです!
もつラーメン・もつ焼きそば、共に一杯900円!
また、親子丼もあります。ミニ親子丼+ラーメンのセットは1200円。
うん、この千葉駅周辺のエリアで考えると、適正価格のお店といえるかな!?
更に、「伝説の鳥から定食」(980円)もありました。
今や、空前の「唐揚げブーム」みたいですからね。
唐揚げ定食もいつか食べてみたいなぁ、、、(唐揚げにはうるさい僕です💛)
…
さてさて、、、
ジャジャーン!!!
こちらが「鍋ダイニング ちゃんこ」のランチメニューであります、
もつラーメン+ミニ親子丼
です!!
ミニ丼好きにはたまらないヴィジュアルであります。
ミニ親子丼が食べられるラーメン店って、そうそうあるわけじゃないですからね。
これから、ミニ丼もどんどん「多様化」されていくことになるのかな??!!
で、もつラーメン!!
たっぷりの野菜の上に振りかけられているのは、鰹節中心の魚粉!!??
いい香りが漂ってきます。
野菜と一緒に、たっぷりの「もつ」が入っています。
その上に、刻んだネギが綺麗に飾られていて、とってもオシャレなヴィジュアルになっています。
zoom up!!
スープを飲むと、「お!?!? これはとっても甘みのあるスープだ!」ってなりました。
鶏ガラとホタテ貝柱をメインで煮込んだスープらしいですが、とっても甘みがあります。
そこに魚粉が入り込んで、「旨みと甘みが際立つやさしい和風醤油スープ」という感じでしょうか。
なんだか「ちゃんこ鍋」を食べているような感覚になっていきました。ちゃんこ鍋っぽく、野菜の甘みのある美味しさがスープに入り込んでいて、まさに「ちゃんこ鍋風のもつラーメン」という印象でした。
やさしい味わいですが、物足りなさは全然ありません。むしろスープの甘さと魚介系の旨みがいい感じで混ざり合っていて、いくらでも食べられそうです。お昼のランチとしては、かなりハイレベルの一杯になっている気がしました。
巷にある「魚介系醤油ラーメン」とは違う感じの味わいになっているところが、ここのラーメンの特徴かな!?、と。
麺はこんな感じです。
麺屋丹治の麺は、西千葉の名店「粋や」の小池君も絶賛する麺で、評判の麺なんですよね。
この丹治の麺が、千葉駅エリアで食べられるっていうんだから、これだけでもニュースになりますね。
わりと存在感のあるタフな麺なので、この優しい甘旨系のスープにどうかな!?と思いましたが、これが意外にも結構よくマッチングしていて、「おお~、こうなるのか~」って少し感動してしまいました。
ちょっと独特なスープなだけに、どういう麺がベストマッチなのか、一回食べただけじゃ分かりかねましたが、この丹治の麺も悪くないなぁ~っていうのが、素直なところです。
量も結構あるので、昼のランチラーメンとしてはボリューミーかなぁって…。
そして、なんといっても、この「もつ」!!!
グミのようにもちもちっとした柔らかいもつが、ホント心地よい味わいで、、、
いっぱい入っているのに、全然足りない!!(苦笑)
是非、いつか「もつラーメン アタマの大盛り」も出してほしいですね✨
…
うん、スタートラインのラーメンとしては「上出来」ではないでしょうか!?
今のラーメン界って、もう「○○系」ばかりで、「オリジナルのラーメン」が出にくい状況にあります。そんな中で、突然飛び出てきた「鍋ダイニング ちゃんこ」。これまでにあまり食べたことのないような「もつラーメン」に、大きな未来を感じました。これをどう「より中毒性のあるもの」にしていくか。アプローチは色々あるように思いました。
今後がとっても楽しみなラーメンかな!?、と。
そして、ミニ親子丼!!
1200-900=300円のミニ親子丼です。
元祖B級グルメ好きとしては、この親子丼、とっても惹かれるものがありました。
300円のミニ親子丼には見えないこのゴージャスな感じ、、、
味わいも「やさしい味わい」の親子丼で、こちらも予想以上に魅惑的な親子丼でした。
鶏肉も柔らかくて弾力性があって、食べ手の心をぐいっとつかんでくるようで…
また、卵自体にも味が付いているのかな? ダシ感のある卵綴じ丼になっていました。
こちらも量的に多めで、ご飯も結構多かったです。
…
最後に、、、
親子丼で残ったご飯をもつラーメンの余ったスープの中に投入!!
これが、もう、大当たり\(^o^)/✨
ちゃんこ鍋風の甘旨系スープに、白米を入れれば、もう「おじや」の完成です!!
マニアックに妄想すると、残ったスープにご飯を入れて、火を入れて、卵綴じにして、少しピリ辛にして、「追い飯風」にすると、もっとマニアな人たちに喜ばれるかも!?って思いました。
ミニ親子丼もとっても美味しくてよかったですが、それとは別に「追い飯」もあってもいいんじゃないかな?!って。ここのこのスープには「おじや」がとっても合うぞ~って直感しました。
***
というわけで、、、
この4月にオープンしたばかりの話題の新店「鍋ダイニングちゃんこ」の初レポでした!!
味云々の前に、とにかく「勢い」と「パワー」と「好奇心」のあるもつラーメン&ミニ親子丼でしたね。なんか、「やったるぜ!」っていう気合いが感じられました。
この気合い、まさに今の若いラーメン店に欠けているもののように思いました。「売れるか/売れないか」「旨いか/旨くないか」じゃなくて、「面白いか/面白くないか」。ここのラーメンは、「面白さ」という意味で、魅力を強く感じました。
でも、もっともっと「遊び心満載」でもいいかもしれない(更に求めるか!?…💦)
「家系」でもないし、「二郎系」でもないし、「煮干し系」でもないし、「鶏白湯系」でもない。その「インスパイア系」でもない。言ってみれば、「ちゃんこ鍋インスパイア系」?、あるいは「もつ鍋インスパイア系」?!
ありそうでなかった「新しい味わい」のラーメンに、僕は心からワクワクしました。
これが今後、どう進化して、発展して、化けていくのか!? それを期待したいなぁって思いますね。
二階の窓のところに「鍋ダイニングちゃんこ」って書いてあります。
このお店は、千葉そごうの裏手にあるので、千葉駅からも十分に徒歩圏内です。
お店の奥に、わりと大人数で食べらえるテーブル席もあったので、是非(コロナ騒動が終わったら)みんなで来たいなぁって思いました。
この画像の奥に、「EST! Prossimo」の看板が見えています。
これで、分かる人にはすぐに分かるんじゃないかな!?って思います。
是非皆さんも一度行ってみてくださいね~!!
(店員さんも親切で社交的でオープンハートでいい感じでした✨)
…
てな感じでねっ☝
お店の公式twitterもありました。
千葉に新しい鍋を!
— 鍋ダイニング ちゃんこ (@nabeD_chanko) December 20, 2020
ちゃんこ鍋をリスペクトした
ちゃんこ鍋インスパイア系の鍋居酒屋です!
○こだわった鍋!
○豊富な居酒屋メニュー!
○源泉したお酒!
○異国のような内装!
幸せな食事の時間をお過ごし下さい。
皆様のご来店を心待ちにしています。
次は夜に行くぞ~~~(希望的願望)