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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

鍋ダイニングちゃんこ@千葉 昼のみ!佐倉の丹治の麺を使った「ちゃんこ風もつラーメン」!

千葉そごうの裏手?

「EST! Prossimo」の近くに、とっても素敵な新店が登場しました!

その名も、…

鍋ダイニング ちゃんこ

であります!!

今、千葉界隈では秘かに話題になっているお店ですね✨

4月9日オープンの新店みたいです!!

このお店には、なんとなんと…

ランチ限定「もつラーメン」「もつ焼きそば」

があるんです!!

もつ大好き人間としては、これは行かないわけにはいかない!

しかもしかも、、、

なんとこちらのラーメンでは、佐倉の人気店「麺処丹治」の麺を使っているんだとか!?

僕の麺屋丹治の実食レポ(2020年7月)はこちら

「ちゃんこ」のお店で、「もつラーメン」で、麺は「麺屋丹治」…

ちょっとコンセプト的に面白すぎます\(^o^)/

場所はこんな感じです。

ラーメン好きの人向けに言うと「万龍軒」の「新町店」の近く、ですかね!?

お店は2Fにあります。

ちゃんこのお店とあって、しっかりお酒も取り揃えているっぽいです。

こりゃ、夜も来ないといけないな、、、(コロナが終息したらゆっくりと…)

店内はこんな感じで、オシャレな雰囲気です。

既に多くのお客さんが入っていて、なかなかの盛況ぶりです。

聴くと、こちらのお店はやはり「ちゃんこ鍋」の専門店を目指しているっぽいです。

で、ランチタイムにラーメンを提供しているんだとか、、、(夜も〆のラーメンがあるとか…)

丹治の麺については、オーナーさんが丹治の店主さんと旧知の仲らしく…

なんか、いろいろ「物語」があって素敵だなぁって思いました。

メニューです!

もつラーメン・もつ焼きそば、共に一杯900円!

また、親子丼もあります。ミニ親子丼+ラーメンのセットは1200円。

うん、この千葉駅周辺のエリアで考えると、適正価格のお店といえるかな!?

更に、「伝説の鳥から定食」(980円)もありました。

今や、空前の「唐揚げブーム」みたいですからね。

唐揚げ定食もいつか食べてみたいなぁ、、、(唐揚げにはうるさい僕です💛)

さてさて、、、

ジャジャーン!!!

こちらが「鍋ダイニング ちゃんこ」のランチメニューであります、

もつラーメンミニ親子丼

です!!

ミニ丼好きにはたまらないヴィジュアルであります。

ミニ親子丼が食べられるラーメン店って、そうそうあるわけじゃないですからね。

これから、ミニ丼もどんどん「多様化」されていくことになるのかな??!!

で、もつラーメン!!

たっぷりの野菜の上に振りかけられているのは、鰹節中心の魚粉!!??

いい香りが漂ってきます。

野菜と一緒に、たっぷりの「もつ」が入っています。

その上に、刻んだネギが綺麗に飾られていて、とってもオシャレなヴィジュアルになっています。

zoom up!!

スープを飲むと、「お!?!? これはとっても甘みのあるスープだ!」ってなりました。

鶏ガラとホタテ貝柱をメインで煮込んだスープらしいですが、とっても甘みがあります。

そこに魚粉が入り込んで、「旨みと甘みが際立つやさしい和風醤油スープ」という感じでしょうか。

なんだか「ちゃんこ鍋」を食べているような感覚になっていきました。ちゃんこ鍋っぽく、野菜の甘みのある美味しさがスープに入り込んでいて、まさに「ちゃんこ鍋風のもつラーメン」という印象でした。

やさしい味わいですが、物足りなさは全然ありません。むしろスープの甘さと魚介系の旨みがいい感じで混ざり合っていて、いくらでも食べられそうです。お昼のランチとしては、かなりハイレベルの一杯になっている気がしました。

巷にある「魚介系醤油ラーメン」とは違う感じの味わいになっているところが、ここのラーメンの特徴かな!?、と。

麺はこんな感じです。

麺屋丹治の麺は、西千葉の名店「粋や」の小池君も絶賛する麺で、評判の麺なんですよね。

この丹治の麺が、千葉駅エリアで食べられるっていうんだから、これだけでもニュースになりますね。

わりと存在感のあるタフな麺なので、この優しい甘旨系のスープにどうかな!?と思いましたが、これが意外にも結構よくマッチングしていて、「おお~、こうなるのか~」って少し感動してしまいました。

ちょっと独特なスープなだけに、どういう麺がベストマッチなのか、一回食べただけじゃ分かりかねましたが、この丹治の麺も悪くないなぁ~っていうのが、素直なところです。

量も結構あるので、昼のランチラーメンとしてはボリューミーかなぁって…。

そして、なんといっても、この「もつ」!!!

グミのようにもちもちっとした柔らかいもつが、ホント心地よい味わいで、、、

いっぱい入っているのに、全然足りない!!(苦笑)

是非、いつか「もつラーメン アタマの大盛り」も出してほしいですね✨

うん、スタートラインのラーメンとしては「上出来」ではないでしょうか!?

今のラーメン界って、もう「○○系」ばかりで、「オリジナルのラーメン」が出にくい状況にあります。そんな中で、突然飛び出てきた「鍋ダイニング ちゃんこ」。これまでにあまり食べたことのないような「もつラーメン」に、大きな未来を感じました。これをどう「より中毒性のあるもの」にしていくか。アプローチは色々あるように思いました。

今後がとっても楽しみなラーメンかな!?、と。

そして、ミニ親子丼!!

1200-900=300円のミニ親子丼です。

元祖B級グルメ好きとしては、この親子丼、とっても惹かれるものがありました。

300円のミニ親子丼には見えないこのゴージャスな感じ、、、

味わいも「やさしい味わい」の親子丼で、こちらも予想以上に魅惑的な親子丼でした。

鶏肉も柔らかくて弾力性があって、食べ手の心をぐいっとつかんでくるようで…

また、卵自体にも味が付いているのかな? ダシ感のある卵綴じ丼になっていました。

こちらも量的に多めで、ご飯も結構多かったです。

最後に、、、

親子丼で残ったご飯をもつラーメンの余ったスープの中に投入!!

これが、もう、大当たり\(^o^)/✨

ちゃんこ鍋風の甘旨系スープに、白米を入れれば、もう「おじや」の完成です!!

マニアックに妄想すると、残ったスープにご飯を入れて、火を入れて、卵綴じにして、少しピリ辛にして、「追い飯風」にすると、もっとマニアな人たちに喜ばれるかも!?って思いました。

ミニ親子丼もとっても美味しくてよかったですが、それとは別に「追い飯」もあってもいいんじゃないかな?!って。ここのこのスープには「おじや」がとっても合うぞ~って直感しました。

***

というわけで、、、

この4月にオープンしたばかりの話題の新店「鍋ダイニングちゃんこ」の初レポでした!!

味云々の前に、とにかく「勢い」と「パワー」と「好奇心」のあるもつラーメン&ミニ親子丼でしたね。なんか、「やったるぜ!」っていう気合いが感じられました。

この気合い、まさに今の若いラーメン店に欠けているもののように思いました。「売れるか/売れないか」「旨いか/旨くないか」じゃなくて、「面白いか/面白くないか」。ここのラーメンは、「面白さ」という意味で、魅力を強く感じました。

でも、もっともっと「遊び心満載」でもいいかもしれない(更に求めるか!?…💦)

「家系」でもないし、「二郎系」でもないし、「煮干し系」でもないし、「鶏白湯系」でもない。その「インスパイア系」でもない。言ってみれば、「ちゃんこ鍋インスパイア系」?、あるいは「もつ鍋インスパイア系」?!

ありそうでなかった「新しい味わい」のラーメンに、僕は心からワクワクしました。

これが今後、どう進化して、発展して、化けていくのか!? それを期待したいなぁって思いますね。

二階の窓のところに「鍋ダイニングちゃんこ」って書いてあります。

このお店は、千葉そごうの裏手にあるので、千葉駅からも十分に徒歩圏内です。

お店の奥に、わりと大人数で食べらえるテーブル席もあったので、是非(コロナ騒動が終わったら)みんなで来たいなぁって思いました。

この画像の奥に、「EST! Prossimo」の看板が見えています。

これで、分かる人にはすぐに分かるんじゃないかな!?って思います。

是非皆さんも一度行ってみてくださいね~!!

(店員さんも親切で社交的でオープンハートでいい感じでした✨)

てな感じでねっ☝

お店の公式twitterもありました。

次は夜に行くぞ~~~(希望的願望)

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