Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らーめん鴨to葱@新宿駅ナカ【EATo LUMINE】鴨と葱と水だけのスープの『鴨コンフィ麺』&『鴨汁つけそば』、『飲める親子丼』とは?

先日、11時前に新宿に着いてしまいました。

11時前に新宿なんて、なかなか来ないぞ…(from 千葉!)

ラーメン屋さんって、だいたい11時~11時半オープンですよね?!

11時前に新宿に着いちゃうと、ラーメンめぐりができない…?!

花の大都会新宿ですから、11時前から営業しているラーメン店は結構あるんですが、まぁ、わざわざ新宿で食べなくてもいいようなお店がほとんどで、、、💦

で、11時前から営業していて、且つ、僕が食べたくなるようなラーメン店、あるのか?!と必死に探していたら…

ありましたありました。

しかも、新宿駅の構内に出来たてホヤホヤの新店が!!!

それが、新宿駅構内の【EATo LUMINE】にある、

らーめん鴨to葱

であります!

正式名称は「らーめん鴨to葱イイトルミネ新宿店」で、4月17日openの新店です。

こちらのお店は、御徒町にある人気店「鴨to葱」の系列店なんです。

御徒町の鴨to葱の情報(公式)はこちら

このお店は、2017年に登場したお店で、既に大人気店になっていますね。

調べると、「株式会社FF Dining」という会社が経営しているお店みたいです(こちらのサイトもチェック!)。

こちらのラーメンは、無化調で、鴨と葱と水のみのスープが売りのお店です。

まさに、鴨出汁ラーメンの専門店風のコンセプトになっていますね。

鴨出汁スープというと、石神本世代の人なら「竹亭」を思い出すかな?!

鴨出汁スープをコンセプトにしたお店は色々ありますが、、、

鴨+葱+水のみ、というフレーズがなんか斬新な感じがしますね。

ラーメンの写真のヴィジュアルも、なんか魅力的です。

券売機を見てみましょう。

鴨らーめんは一杯980円と、1000円以下になっています。

人気なのは、鴨肉がいっぱい乗った「鴨コンフィ麺」(1260円)みたいです。

また、「飲める親子丼」(380円)と「マグロトロたく丼」(380円)もありますね。

ミニ丼好きとしては、これは、ちょっとテンションが上がります…。

つけそば(つけ麺)もありました。

ノーマルの鴨汁つけそばは一杯1050円になります。

新宿のエキナカという立地を考えると、まぁ、こんなもんかな?!っていう(お値段)。

こちらにも、飲める親子丼とマグロトロたく丼が表示されています。

そして、その飲める親子丼とマグロトロたく丼のページへ。

どっちも気になりますが、今回は「飲める親子丼」をチョイスしました。

券売機はイマドキの新店とあって、クレカ等も全部対応している最新機種でした。

ラーメン店もどんどんキャッシュレスの方向に向かっていますね。

で、着席したら、、、

もう、僕はびっくりたまげました。

厨房の奥に、大きな寸胴があって、ちゃんとスープを作っているんです!!

こういうエキナカ系だと、工場等で作ったスープをただ温めて出すだけだと思っていたので…。

ちゃんとスープを厨房で作っていることに、もうすっごく興奮しました。

しかも、本当に鴨と葱と水しか入っていないような寸胴だったんです。

新宿のエキナカのイイトルミネ(商業施設)で炊くスープ…

カウンター席のテーブルも驚きでした。

なんだこれは?!?!(;´・ω・)

まさかまさかの「畳張りのテーブル」になっていたんです。

畳の上で食べるラーメン?!?!?!

す、す、凄すぎる、、、(;´∀`)

こちらのお店のこだわり&うんちくも書いてあります。

かなりこだわりのあるラーメン屋さんっぽいイメージですね。

チャーシューをコンフィ(confire)と言い換えているところも憎いですね~。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、らーめん鴨to葱の人気の一杯、

鴨コンフィ麺
飲める親子丼

であります!!

なお、注文時に、ねぎ三種の中から二種選ぶことができるようになっています。

僕は、九条ネギ&焼ネギをお願いしました。

鴨南蛮そば風なヴィジュアルがいいかな?!って思って。

しかし、とんでもなくオシャレというか、綺麗なヴィジュアルのラーメンですね~。

飲める親子丼の方からも📷パシャ!!

いや~、なんて魅惑的な視界が広がっているんでしょう!!😂

ふわふわとろとろの卵の黄身がとてもお美しく輝いています。

鴨ラーメン&親子丼っていう組み合わせも、ちょっと珍しいですよね?!

どちらも魅惑的過ぎて、テンションがマックスまで上がります。

ラーメンの方の器のフォルムもすごく素敵です。

さすが都内の人気店なだけあって、器にもこだわりを感じます。

器がオシャレだと、ラーメン自体もなんか都会的に見えてきますね。

zoom up!

鴨のコンフィ(チャーシュー)がホント魅惑的に見えます。

葱も、九条ネギと焼き目が綺麗な柔らかネギの二種入っていて、素敵です。

鴨と葱と水だけというスープを一口飲むと、、、

おおお、、、これはまさに鴨南蛮ラーメンじゃないか!!😂」

って思いました。

鴨南蛮そばをラーメンとして再構築した感じのテイストであります。

お蕎麦と違って、油分は多めですが、基本的にはすっきりとした味わいかな?!

鴨出汁のスープだって分かる感じの味わいで、これはこれで個性的な味わいですよ。

どことなく、これまで食べてきた「鴨出汁ラーメン」に通じる味わいになっています。

鶏スープでもなく、豚骨スープでもなく、牛骨スープでもないなって感じられて、「新しい味のスープ」になっているんですよね。鴨系のラーメンを食べたことのない人には、とっても新鮮な経験になるんじゃないかな?!って思いました。

僕的には、京都の『麺麓menroku』にちょっと近いかなぁって思いました。麺麓よりも醤油感は強くでているかな?!

鴨肉のコンフィも、麺麓の鴨チャーシューに似ている感じでした。

鴨コンフィが5枚綺麗に並んでいるのを見ると、やっぱり気持ちいいですね~。

麺はこんな感じです!!

国産小麦と全粒粉をブレンドした細いストレート麺…ですかね?!

ネットでは「三河屋製麺」の麺だって書いてありますが、、、

三河屋製麺なら、まぁ、間違いはないですね👆

細くて、滑らかで、のど越しのよい麺で、僕は好きだなぁ~💕

繊細なスープに、この繊細でのど越しのよい麺、とてもいい組み合わせです。

鴨コンフィと麺を一緒に食べると、もうたまりませんね~~🤤

卓上調味料は、自家製香り一味と柚子胡椒ですね。

鴨南蛮そば風のラーメンなので、一味が置いてあるんですね。

柚子胡椒も、このラーメンにはぴったり合いそうです。

柚子胡椒を入れてみたら、もう、めっちゃ好きな味になりました💓

柚子胡椒は、合う合わないがありますが、ここのスープにはマッチしていました。

海空土のスープに柚子胡椒を入れると、最高に最強なんですよね。

そんな感じで、柚子胡椒の良さが最大限生かされるスープでした。

そんな鴨コンフィ麺のお供となったのが、、、

飲める親子丼

です!!

飲める親子丼なんていうワード、初めて聴きましたよ、、、

ググると、『鳥つね自然洞』というお店の特上親子丼が「飲める親子丼」って言われているんだとか?!(詳しくはこちらを参照!!

鳥つねって、ミシュランのビブグルマンとしても認められているんですって

その特徴は、卵を入れたら、30秒~50秒くらいで火を止めちゃうことみたいです。

つまりは、超半熟状態でご飯の上に具を乗せちゃう親子丼ってことみたいですね。

なんか、卵綴じご飯と親子丼のちょうどあいだくらいの卵ご飯って感じかな?! ラヲタ的には、TKGと親子丼のちょうど中間くらいの玉子丼って感じですね。

これ、もっと色んなお店で出してほしいなぁ~って思いました。

で、こちらが、、、

鴨汁つけそば

であります!

いや~、この三河屋製麺?の麺がすっごく魅惑的に見えます。

麺の量も結構あって、駅ナカでありながら、本格的なお店と同量のつけ麺を楽しめます。

凄いなぁ、、、新宿駅、、、

鴨汁つけスープは、こんな感じになっています。

つけスープの方には、い~~~っぱいのネギが入っています。

その辺のラーメン専門店のつけ麺のスープより具だくさんであります。

それでいて、お値段も1050円となると、これって、お手頃価格じゃないかな?

上の鴨コンフィ麺のスープよりも、濁っていて、味濃いめになっていますね。

ラーメンとつけそばで、全然味わいが違うのもまた面白いなぁって思います。基本的には、同じスープを使っていると思われますが、味わい的には、かなり差異が感じられて、面白いです。

全粒粉入りの国産小麦のつけ麺用の麺…ですね。

そのまま食べても、これがなかなかいいお味でして、、、

3口くらい、そのまま食べてしまいました(n*´ω`*n)

鴨汁つけスープに麺を投入して、食べ進めていきます。

らーめんのスープとは違っているものの、やっぱりライトな味わいかな?!

つけ麺のスープとしては、若干弱いかなぁって思いました。

でも、濃い味が苦手な人にはとってもありがたいつけスープかもしれませんね。

割りスープもありました。

この割りスープも、鴨+葱のお出汁だったのかな?!?!

淡くてライトで旨みを感じるスープでした。

無化調コンセプトなので、割りスープもすごく優しい味わいでした。

***

というわけで、、、

新宿駅構内のイイトルミネ内に登場した『らーめん鴨to葱』の実食レポでした!

前々から、御徒町の鴨to葱に行きたいなって思っていたので、よかったです😊

鴨✖葱コンセプトのラーメン&つけ麺で、「新しさ」が感じられました。

ただ、わりと長年ラヲタをやっている人だと、こういう鴨のラーメンって、わりとその都度その都度食べてきているんじゃないかな?!?! 僕的には「竹亭」の鴨ラーメンがやっぱり恋しくなりますし…

それに、これまでの「鴨ラーメン」の既成概念を壊すほどでもなかったかな?!とも。

ただ、こういうエキナカの小さな店舗で、ちゃんとスープを寸胴で作っているところは、本当に感動しました。

長年、ラヲタやラーメンフリークをやっていると、色々ね、騙されて?きたり、「あーあ、、、」って思うような経験もいっぱいしますし…。「これは、絶対に厨房で取っているスープだ!」って思っていたら、「缶詰スープだった」みたいな、ね。

だから、フードコート=工場スープっていう先入見が強く作られていて、、、

なので、ここで、鴨と葱がいっぱい入った寸胴を見て、涙が出そうになりましたもん。

それだけ、「作ってない」のに、「作っている風」のラーメンって多いんですよね…。

だから、このお店も応援したいなって思えました😊

「飲める親子丼」も、とっても素敵なミニ丼でした。

イイトルミネはこんな感じになっています。

お隣は「お茶漬けおにぎり山本山」でした。

で、目の前には、「立鮨すし横」というお寿司屋さんがありました。

どのお店も、一度行ってみたいなって思うお店でした\(^o^)/

新宿とあって、外国人らしきお客さんもいっぱい集まっていました。

いいなぁ、、、

この人たち、この今の時期に、外国(日本)に来て、旅行とかを楽しんでいるんだから。

日本人は今や、空前の「円安」に直面して、遠い国に行けなくなっています。

僕も今度、いったいいつヨーロッパに飛べるんだろう、、、😢

他にも色んなお店が出店していました。

まさかの「つばめグリルDELI」もあって、テンションが上がりましたね~。

つばめグリルって、それこそ僕が10代の頃から食べてるお店ですからね👆

10代の頃に付き合っていた彼女さんとも一緒に食べに行ったよなぁ~💓

新宿駅もホント、すっごく変わりましたね…。

大型のディスプレイがいっぱい張り巡らされていて、、、

なんか、圧倒感がありました。。。

こんな駅、世界中、どこにもないんじゃないかな?!っていうね、、、

駅の外に出たら、もうビックリの連続でしたよ、、、(;´∀`)

鴨南蛮そば、日清食品も出しているんですね~。

鴨ロース、ホント美味しいですよね!!

鴨だしラーメンもAmazonで買えますね👆

鴨だし中華そばですって! これ、食べてみたいなぁ…。鴨to葱のラーメンと似てるのか似てないのか?!

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