2020年1月29日
BUCK-TICK
New Single
堕天使
がリリースされました!!\(^o^)/
1stのJUST ONE MORE KISSからすると、39枚目のシングルになります!
2020年もBUCK-TICKは進撃を続けるのであります!
あっちゃん(櫻井敦司さん)は、相変わらずにお美しくて…(;;)
BUCK-TICKのカッコよさはもう不動過ぎて、、、
で、、、
1曲目 堕天使 作詞:櫻井さん、作曲:今井さん
最初のギターのリフがちょっと仕掛けっぽくて面白いです。最初、騙されました(苦笑)。星野さんの乾いたディストーションの音がとっても気持ちよいです。そこに今井さんの謎のギターが入り込み…。Aメロの歌詞も「言葉遊び」があって面白いです。どんどん謎解き的な要素を強めているBUCK-TICK。聞き手のセンスや感性が問われる楽曲づくりになっています。しかし、いきなり「嘆きの天使 アッハ!」ですからね。アッハって何!?って。
わりとたんたんとしたAメロからBメロで、これどういう展開になるんだろ?って思ったんですが、サビの「愛なんてそう幻想」ってところで、BUCK-TICK節が炸裂します。ここは絶対に外さないのがB-T。歌詞をそのまま読めば、キスシーンなんだろうけど、そこに「唇濡らすあなたは誰?」と問い、「唇這わすわたしは誰?」と問うんです。なんじゃこりゃって…(;´・ω・)。結局、愛は幻想なんだぜってこと?? 軽快なR&Rなのに、毒を盛ることも忘れてません♪
サビの後は、少しお楽しみの時間。今井さんのお遊び?のお時間。しばし静かになるところがあって、そこからまた星野さんのリフが続いていきます。ギターソロはなし。で、Bメロ~サビと続きます。やっぱり「アッハ!」が気になる…。
で、最後は今井さんのコーラスで不思議な感じでエンディングへと向かっていきます。今の時代のシングルとあって、3分33秒。さくっと潔く終わっていくのがなんとも、、、(;´・ω・)
今回は、どっちかというとB-T風ロックンロールですね♪ R&RなB-T。前作で言えば、RONDEじゃなくて獣たちの夜系(苦笑)。でも、獣たちの夜よりもR&Rを感じるなぁ。過去のB-Tのどの楽曲よりも、ロックンロールを感じます。キャッチーじゃないというか、メランコリックじゃないっていうか。そういう意味では、新しいBUCK-TICKの世界を見せてくれる最新シングルになっていると思います!!
2曲目 LUNA PARK 作詞:櫻井さん、作曲:星野さん
学校の授業のチャイムみたいな音で始まる軽快でキャッチーなイントロ。爽快感半端ないです(苦笑)。ヤガミさんの裏打ちビートがそこに入り、B-Tワールドがどんどん広がっていきます。Aメロで、いきなり空を飛んでいく感じ。ティーカップで(苦笑)。AメロとBメロの間の同期音がとても気持ちよいです。本当に空を飛んでいく感じに。そして、Bメロで、葡萄酒を飲んで、陽気に歌い出すわけね。音楽を聴いているだけなのに、どんどん大空を駆け抜けていく気分になるのはなぜ!?
サビ(?)の「また明日会えるかい?」と呼びかけるところもとっても心地よいです。誰に呼びかけているのかというと、Clown(道化師、ピエロ、おどけ者)で、これまたなんともB-T風。空を飛んで、酒を飲んで、そしてサビの最後に「おやすみ」って…。なんだ、呑んでる歌じゃないか…(苦笑)
いや~、これ、好きだわ。酒を呑んで、あれこれ幻想を抱いて、酔っ払って、あっちゃんに「おやすみ」って言われて。個人的にはこっちのLUNA PARKの方がツボったなぁ。。。(;´・ω・) B-T風河島さん。しばらくは真夜中に呑みながらこの曲を聴いて眠りにつきたいな♪
3曲目 堕天使 -The Day in Question 2019 Live ver-
シングル「堕天使」のライブバージョン。「えー、聴いてください。堕天使です」というあっちゃんの素敵な声と共に始まる堕天使。星野さんと今井さんのギターの音が、スタジオ音源よりトゲトゲしくて荒々しくて気持ちよいです(苦笑)。今井さんのあの音、どうやって出しているんだろう?(僕も出してみたいなぁ…)
しかし、この曲、最初「げっ!」って思ったけど、聴けば聴くほど頭から離れなくなるな。やっぱりBUCK-TICKって凄いバンドですよ、、、。最初から「おお!」って思う曲もあるけど、最初「げっ!」と思う曲の方がハマるんだよなぁ。やっぱりBUCK-TICKって偉大です。
1988年に出会ったBUCK-TICK。
中学一年生の僕は、BUCK-TICKの虜になりました。
その前は、聖飢魔Ⅱのファンだったんだよな(苦笑)
BUCK-TICKに出会って、自分の人生がずいぶんと変わりました。
その後続けて、X JAPAN、D'ERLANGER、ZI:KILLにのめり込み…
でも、凄いなぁって思うのは、2020年の今、まだバリバリの現役バンドなところ。
それに、今も変わらずBUCK-TICKを(変わらずに)愛しているところ…(;´・ω・)
一生、僕はBUCK-TICKのファンです♪
…
同時期にリリースされた「ParadeⅢ」も本当に凄いです。
こちらも是非!!!