千葉の超老舗ラーメン店、「タンメン胖」へ。
このお店はもう20年以上前からあるお店で、
それこそ、千葉界隈で最も古いラーメン店の一つ。
僕は、それこそ10代の頃にデートで来たことがあるほど、
普通に当たり前にあったお店。
それこそ、普通の古いタンメンのお店なので、
これっていうきっかけがないと(最近は)来ないかなぁ。
たまたま「超らーめんナビ」を見ていたら、
佐々木達人が★をつけていたので、
13年ぶりくらいに行く気になった!(汗)
・・・それに、今年は「タンメンブーム」らしいし!?!
店内は、昔とおんなじ・・・かなぁ・・・(汗)
カウンターは前と同じ気がする。。。
(全く自信はないが・・・)
で、厨房にいたのが、若いお姉ちゃんだった。
この女性が全部しきっていた。
すごく仕事が手馴れていたので、バイトとかではない!?
いったいこの女性は?!?!・・・(汗)
それはともかく、「タンメン」を注文!
麺少なめでお願いした。
(昔の記憶だと、すごい量の野菜と麺だった気がしたので・・・)
しかし、少なめでこれかよ!?というようなすごい量のタンメンが・・・
(写真だと普通に見えるが、これがすごい量なのだ・・・)
味は、・・・いわゆるタンメンの味そのもの。
タンメンって、何て言ったらいいのだろう?!
野菜炒めの味のするあっさり塩ラーメンってことなのかな?
ここのタンメンもそういう味。
野菜はものすごくたくさん入っている。
キクラゲがちょっと臭いがあって食べられなかった(汗)
それ以外は、ホント色んな野菜があって最後まで楽しめる。
タケノコが入っているのも嬉しい。
チャーシュー類はなくて、99パーセント野菜麺だった。
(ベーコンが若干入っている程度)
昭和のタンメン!
そういうタンメンだった。
若いラーメンフリークにはダメだろうな、この味は。
僕ら世代でも、ちょっと微妙かも。
けれど、一つビックリどっきりだったのがラー油。
ここのラー油、ただもんじゃない!!
魚の風味というか、なんとも香ばしい風味のラー油なのだ。
辛いだけじゃなくて、旨い!
このラー油をタンメンに加えると、劇的に味が変化する。
ここのラー油はちょっとタダモノじゃないぞ!
ま、とはいっても、昔ながらのタンメンだ。
なので、ここのラーメンについてグダグダいうのはナンセンス。
20年間、この味を作り続けてきたのだ。
そして、20年間、ずっと愛され続けてきた。
それだけが、真実なのだ。
ここのチャーハンがとっても気になるところだな。。。(汗)