僕の家の書棚には大量のラーメンの本があるんですが、、、
その中で、久々に見かけて読み返した本があります。
その本は、ラーメン王こと、小林孝充さんの、
車で行くご当地ラーメン紀行 東日本編
というぶんか社文庫から出ている本でした。
この本は、2009年に発刊された本で、もう15年くらい前の本なんですが…。
この本を改めて読み返すと、今考えても「すごくいいお店だ」と思うお店がずらりと並んでいるんです。
僕もこの頃、全国のラーメンを精力的に食べている頃で、この本の情報を頼りに東日本(特に東北)を食べ歩きました。この本に出ているお店をまわって食べて、「こんなすごいラーメンがあったのか!」って何度も衝撃を受けました。
2009年というと、「ご当地グルメ」のNo.1を競う「B-1グランプリ」が始まって3年が過ぎたころで、ご当地ラーメンのみならず、「ご当地グルメ」の全般が注目されていました。
90年代後半に生じた空前のラーメンブームが過熱して、そのブームが落ち着いてきたころに、続いて「ご当地グルメブーム」が来るんですよね。
そんなご当地グルメブームの時代に発刊されたこの本は、そんなに話題になる本ではありませんでした。
が、その内容を見ると、本当にマニアックでディープで、何よりも小林さんの情熱がぎゅっと詰まった一冊になっているんです。その中身は本当にすごいものでした。
…
この本で知った岩手県宮古の「たらふく」は、僕のラーメン人生において「最もすごいと思ったラーメン店」になりました。
このお店には、是非この2025年に再訪したいなと願っています。
このたらふくに出会えたのも、小林さんのこの本のおかげでした。
たらふくにはもう一度行きたい!と願っていましたが、2011年の東日本大震災でたいへんなことになり、その後、何度も「行こう!」と思いつつ、行けないままでいます。
遠くない未来、たらふくのラーメンを食べるために、岩手にまた行きたい!って思っています。
他にも、本当に素晴らしいお店がいっぱい紹介されていて、これまでのどのラーメン本やラーメン情報誌にも出てこないようなお店がいっぱい出ていましたね。
これまでのどのラーメン本よりもマニアックでディープで選りすぐりのラインナップになっていました。
今振り返れば、ここまでマニアックで鮮度良好のラーメン本ってなかったよな、、、って(今になって)思います。(量だけ多くて、質的にかなり劣った情報を垂れ流すラーメン本が多くて、もう僕はラーメン本を買うのをやめました…)
こういうド・マニアックな本は、またいつか出てほしいなぁって願いますね✨
(石神本の復活も密かにずっと願っています…✨)