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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

担々麺 辣椒漢 スパイシーマッチョマン渋谷ファイヤー通り店@渋谷 インバウンド向けのお店で見つけた青唐辛子汁なし担々麺!

下北沢で用件を済ませた後、久々に渋谷に向かいました。

渋谷はかなり久々で、その変貌ぶりに圧倒されました…。

「なんじゃ、ここは?!?!」って。

昔から人の集まる大都会でしたが、今はちょっと度を越えてません?!

普通の日曜日の夜だったんですが、「お祭りか!」って思うくらいに人が密集してました。

いわゆるインバウンドと呼ばれる海外のツーリストたちがい~っぱいで、渋谷の街を歩くだけで、どっと疲れますね。僕の知ってる00年代の渋谷の面影はほとんどありません、、、💦

そんな渋谷で、僕が気になったのが、

担々麺辣椒漢
スパイシーマッチョマン

というお店でした。

スパイシーという言葉と、マッチョマンという言葉の組み合わせが面白いなぁと。

しかも、Google mapでの評価も結構高めで、これは面白いかな?、と。

ご覧の通り、こちらのお店は「汁なし担々麺」のお店ですね。

四川麻辣テイストのスパイシーな汁なし担々麺。

レベル1~レベル5まであって、辛さも調整できるみたいです。

小さなショーケースも置いてありました。

おお、これが、このお店の主なラインナップか、、、と。

汁なし担々麺は一杯1200円となっています。

店内に入ると、こんな感じになっています。

スパイシーマッチョマンって、、、

スパイシーラーメンのお店か?!って思いましたが、違いましたね(^-^;

このお店には、メニュー表がありません。

QRコードを読み取って、スマホでメニューを見ます。

基本は、汁なし担々麺で、税込1200円ですね。

汁なしで1200円っていうのは、まぁ、渋谷だと「妥当」になるのかな。

基本的には、汁なし担々麺一種ですが、、、

僕が気になったのは、

韓国産青唐辛子汁なし担々麺(1500円)

でした!!

こんな感じです!!

青唐辛子好きとしては、これしかないかな、、、

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、スパイシーマッチョマンのオリジナル、

韓国産青唐辛子汁なし担々麺

です!!!✨

これで、一杯1500円となります。

青唐辛子なしなら1200円で食べられる、汁なし担々麺ですね。

青唐辛子好きな人なら、+300円でも食べたいですよね?!

zoom up!!!

ラー油と山椒と、それに加えて青唐辛子入りの汁なし担々麺です。

刻みネギとひき肉と胡麻とカイワレ大根が加わっていますね。

すごくシンプルな構成になっています😊

麺はこんな感じです。

一口麺を啜ったところ、「うん、この麺はとてもいい麺だ!」と思いました。

聴いたら、僕も大好きな三河屋製麺の麺とのことで、納得の麺でした💓

汁なしなので、とりあえず、混ぜ混ぜして、、、

こんな感じにして、食べていきます!

一口食べると、、、

「おお、青唐辛子のツーンとくる辛さを感じる、王道の汁なし担々麺の味!」

って思いました。

すごくフォーマット化された味わいというか、日本の汁なし担々麺の王道の味というか。

普通に辛くて痺れて美味しい、真面目?な汁なし担々麺の味わいでしたね。

山椒の痺れはそれほどでもなくて、辛さも標準的な辛さで、食べやすい汁なしだったかな(つまり、とても普通の汁なし担々麺…みたいな?!)

青唐辛子はまるまる一個分、使われていました。注文後に、青唐辛子を冷蔵庫から出して、丁寧に刻んでくれていました。青唐辛子好きの人なら、とっても嬉しい青唐辛子汁なし担々麺になっていたかなって思います。

麺の量もほどほどで、大都会渋谷のお店としては妥当な量だったかな?

ただ、日本人よりは大食漢の外国人には、ちょっとこれだけだと物足りないかも!?

+150円で「大盛り」にするっていうのもあるけど、そうするとノーマルで1350円になるな…

花の都大東京の中心、渋谷なので、ノーマルの汁なし担々麺1200円は決して高くないのかもしれませんが、僕的には、ちょっとばかり高いかなぁって思いました。インバウンドからすれば、8ドル(7ユーロ)程度の安い一杯かもしれませんが、給与がほとんど上がらないこの国の人々にとっては、ちょっと高いなぁっていう感じです(他にも1000円くらいで美味しいラーメンを食べられるお店、渋谷にはいっぱいありますからね)。

ただ、このお店は、英語に堪能なスタッフさんや中国語を母国語とするスタッフさんがいて、日本語なしでも安心して食べられるお店なので、そういう意味で、このお値段だと考えると、こんなものかなぁとも思います。

僕が食べている間にも、外国人旅行者が来て、英語で「ここはラーメン店か?」みたいなことを聴いてきて、スタッフさんが流暢な英語で、「スープのない辛い担々麺のお店だ」みたいなことを言ってました。

こちらのお店、なんとお客さんの9割がインバウンドなんですって!

一杯1200円が基本の汁なし担々麺のお店ですが、こういう接客サービスという視点で見れば、このお値段でこのクオリティーというのも、納得しなきゃいけないかな?!って、食べ終わる頃には思いました。

***

というわけで、、、

渋谷のタワレコの少し先にある「スパイシーマッチョマン」の初レポでした。

青唐辛子入りの汁なし担々麺、普通に美味しかったかな?!

でも、これで1500円はちょっと高いかなぁって思いました💦

青唐辛子入りで1100円くらいなら、ためらいなく「凄かった!」って言えそうですが…。

ただ、上にも書きましたが、このお店は「インバウンド向け」のお店っぽい感じですし、英語や中国語だけで安心して楽しく食事ができるという「特典」があることを考えると、こういうお店があるのも悪くはないかなって思いました。

と同時に、これからの時代、つまり、日本人の人口が減少し、インバウンド頼みの経済活動となるであろう時代に、「英語」や「中国語」など、語学がますます重要になることを痛感しましたね。

こちらの店長さん?もまた、オーストラリアに留学した経験をお持ちの方で、英語にはまったく困っていない感じでした。「英語ができる」ということが、これからどこで働くにしても、一つの財産になる、ということを思い知りました。どこかで「英語」と「パソコンスキル」があれば、これからの時代も生きていける、って書いてあったけど、本当にそうなのかもなぁって思いますね。

ラーメンフリークさん向けのお店ではないですが、ラーメンビジネスを考えている人にはとても参考になるお店なのではないでしょうか。今後、日本中、どこであっても、インバウンド向けのお店は求められてくると思います。日本語が話せない人でも安心して食べられるお店、(これからどんどん貧しくなる日本において)とても重要になってくるというか。

国内需要だけでは、もうどうにもならなくなってきていますからね…😢

チェダーチーズ入りの汁なし担々麺があったり、、、

ヴィーガン用の担々麺があったりします。

こういうのもまた、これからのラーメン店に重要になってくるのかな?

もう、ヴィーガン用のラーメンを出しているお店、結構ありますけどね。

ちなみに、こちらのお店の元となる「辣椒漢」は、2007年創業のお店みたいです。

神田や駒込に「辣椒漢」がある/あった、みたいです。

そうか、スパイシーマッチョマンって、「辣椒漢」の英語読みだったんだ…

辣椒がスパイシーで、漢がマッチョマン…

ちょっとこれに感動しちゃいました(笑)

Mark Wiens(マーク・ウィンス)さんという有名ブロガー・YouTuberさんも食べに来たみたいです。

マーク・ウィンスさんについてはこちらを参照

動画もありました!

DEATH LEVEL RAMEN in Tokyo!! 🌶️ 💀 w/ Ramen Beast (He's Eaten 4,000 Bowls of Ramen!!)

この動画に、辣椒漢のレポも入っていました。

こういうのもまた、インバウンド(特に欧米系のツアーリスト)に受けそうですね。

インバウンド的には、味だけでなく、他の要素も色々と大事になって来ますからね。

まぁ、だいたい、海外の人からすれば、日本のラーメンって、ホントに何も知らないですからね。でも、今後、インバウンドが増えて、日本の美味しいラーメンへの経験値が上がれば、また色々と変わってくるかも。

ただ、そこでもやっぱり「語学」は問題になってくるかな?!

この道をまっすぐいくと、タワレコがあって、さらにその先に渋谷駅があります。

場所的には、まぁ、タワレコが分かれば、すぐに着きますね👆

辣椒粉というのもあるんですね~。

辣椒大王っていうのもあるんだ…。「辣椒大王麺」なんてあってもいいかも?!

汁なし担々麺といえば、広島ですよね~~\(^o^)/

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