三週連続で来てしまいました!
都賀エリアで貴重な貴重な本格洋食レストラン、
ダイニング醍醐
へ!!
>先々週の「サーモンといくらの親子オムライス」のレポはこちら!
先週のエビピラフオムライスで「オムライスフェア」は終わりなはずだったのですが、「醍醐のオムライスフェア・番外編」ということで、急遽?、新たなオムライスを限定で出している、という話を聞いて、フェア最終日にかけつけました!
読めますかね?!?!
左下に書いてあります、
ハンバーグドリアオムライス
という御言葉を!!
凄くないですか!?「ハンバーグ」と「ドリア」と「オムライス」が一緒になったオムライスですよ…
今、ちょっと差し迫る講演会の準備に追われているのですが、こればかりはスルーすることができませんで、三週連続での訪問となりました\(^o^)/
(*こちらのお店は、行く前に予約しておくことをおススメいたします!)
これですこれです!!
ハンバーグドリアオムライス、サラダ&スープ付きで1300円!!
「ボリューム満点」と書いてあります(これが嘘じゃなく本当に凄かった…)
…
早速いってみましょう!
まずは、これ!!
醍醐といえば、この「サラダ&スープ」!!
今回もスープは「冷製オニオンスープ」になっています(これが絶品なんだ…💓)
白いオニオンスープの上の赤いのは「ビーツ」なんですって。これは「フランスとロシアが恋をした味」!?(苦笑)
ラーメンのスープほど強い味ではなく、むしろ「これから来るメインディッシュ」へのテンションを上げるような優しく包み込むような味わい? お昼のランチですけど、コース料理を食べているような気分になります。
そして、毎回お楽しみの「サラダ」!!
今回は、(並商に続いて)片山農園産の「生かぶ」が添えられています。
このかぶがとっても美味しくて、思わず「無心」で食べてしまいました(なので、あんまり覚えてません…💦)
醍醐自家製のドレッシングと一緒に食べる「かぶ」は、もうホント「吸い込まれそうな美味しさ」で、これまたあっという間になくなってしまいました。
やっぱり「サラダ」っていいですよね。前々からこのブログで、「ラーメン屋さんもサラダを!」って書いていますが、未だにサラダを(ラーメン提供前に)出すお店ってないですよね。ラーメン好きの人って、野菜不足の人が多い気もしていて、ラーメンを食べる前にサラダを食べるというスタイルが確立されたら、また面白いだろうなぁってずっと思っています。
…
そしてついに「ご対面」のお時間です。
ジャジャジャ・ジャーン!!(「運命」風に…)
来ました来ました!
ハンバーグドリアオムライス
の登場です!
とんでもない迫力のオムライスですよ、これは、、、。
聞くと、前回の「オムライスフェア」の時も、最後はこの大きなグラタン皿でオムライスを提供していて、今回もフェアの〆に、このグラタン皿を使おうと思って、こういうスタイルになったんだとか…
エビピラフを包んだふわふわオムライスにデミグラスソースがたっぷりと…。
そこに醍醐自慢のハンバーグがどどーんって乗っているド迫力のオムライス。
そこに添えられているのが、これまた片山農園産の「ケール」なんですって!
今日もしょいかーご千葉店さんに配達!朝どりです!イタリアンサラダかぶ、グリル用かぶ、冬越しの根つきパクチー、生でサクサクケールの菜花、ツナと炒めてからし菜! pic.twitter.com/uwE47oEDPv
— 片山農園 片山慧佑 (@katayamafarm) April 30, 2021
作り手が見える野菜だと、ますます美味しく感じてきますよね。
並商でも片山農園産のパクチーが輝いていました。野菜は偉大なんです!!
zoom up!
さて、食べていきましょう。
とってもド迫力なオムライスで、いったいどうやって食べていけばいいのやら…苦笑
パッと見た感じ、そんなに量はないかな?って感じたんですが、これが、実はむっちゃでっかいサイズでして…。
でも、まずは、オムライスの中をopen!かな!?…
ってことで、、、
Open it!
オムライスの中には、醍醐オリジナルの「エビピラフ」が入り込んでいます。
もちろん、技巧派の醍醐ですから、僕らが日々食べるようなエビピラフではございません✨ 言ってみれば、「これまで食べたことのないようなエビピラフ」です!! 未知の味わいですね。
そんなエビピラフがいっぱい入ったオムライスは、ふわふわのトロトロタイプ。そこに、味を彩るのは、自家製デミグラスソースであります。デミソースのオムライスっだけでも「いやはやいやはや…」ってなるのに、更にそこに「オリジナルのエビピラフのドリア」ですからね、、、
もう、夢の共演、としか言いようがありません。
エビピラフの中には、エビがいっぱい入っています。
「喫茶店のエビピラフ」とは全然違います(これはこれで美味しいんですけどね💓)。
ここのピラフは、最も美味しく食べられるように、カリフォルニア米を使っているんですよね。小さいけど、大きなこだわりって言ってもいいかもしれません。
そのピラフをふわふわ卵と一緒に食べる喜びたるや、、、
As if I was in a dream...
そして、この大きくてずしんと重みのあるハンバーグ=Hamburg!
本当に重たいハンバーグで、食べ応えも抜群です(そしてお腹一杯になります!)
もっちりしていて、ふっくらしていて、ここにも店主さんの技術が反映されているように思いました。「ハンバーグなんて誰が作っても同じ」? 違います。「ハンバーグこそ、料理人の腕が試されるのだ!」なのです。
ハンバーグのレシピを参考にして、作ろうと思えば、確かに誰でも作れます(そこはラーメンと違うところかな…)。でも、ちゃんとしたハンバーグを作ろうと思ったら、とんでもなく大変なんですから…。
ここのハンバーグは、ある意味で「全く無駄のない作り」のハンバーグで、実直で、でも、「プロの作ったハンバーグ」っていう感じがホントダイレクトに感じられて…。言葉で言えば、「もっちり」で「ふっくら」なんですが、それを実際に作るとなると、そう簡単にはいかないものですから…
あと、「おまけ」?で、僕の大好きなアメリケーヌソースも付けてもらいました😿
ここのアメリケーヌソースは、なんというか「とってもナチュラル」で「変にきつくない味わい」のソースなんです。そのままでも食べられちゃうくらいに、ナチュラルな味わいで、これもまた「プロのソース」って感じがしますね。
僕の愛する「バーデンバーデン」と同じく、ソースの味に全くブレがないといいますか。確かな味わいを感じるんです。これをオムライスに加えると、もう、それはそれは、「言葉を超えた味の世界」へと誘われるかのようであります。
やっぱり「洋食」は偉大なり、、、ですね😝
それから、今回は、「今週のパスタランチ」も頂きました🎵
麺フリークとしては、パスタだって、Noodle料理ですからね!
ジャーン!!
春キャベツ、アンチョビ、生ハムのペペロンチーノ
です!!
生ハムのペペロンチーノって、、、もう、最高ですね💓
日本人は「煮干し~💛」って言いますけど、あっちの人たちは「アンチョビ~💛」って言いますからね(!?)
カタクチイワシは、西洋だろうと東洋だろうと、み~んな大好きなんだからっ!!
zoom up!
春キャベツとケールの入ったアンチョビ風味の生ハムペペロンチーノ。
これが美味しくないわけがありません🙌
ツルツルっとしたパスタと一緒に食べる生ハムの美味しさといったらもう…😿
あと、改めて「麺料理」としてこれを味わうと、これって、「洋風焼きそば」なんだろうなぁって、ちょっと思いました。「焼いている」とまでは言えないかもしれないけれど、「Western fried noodles」って言えるんじゃないかな?!って。イタリアの方からは、「焼いてねーよ!」って突っ込まれそうですけど、、、
でも、明らかにラーメン(Soup noodle)ではないし、つけ麺でもないですし、強いて言えば、「あえめん」?? でも、和えているわけでもないですし、、、
ってなると、やっぱり「洋風焼きそば」が一番しっくりくるような気がします。。。
…なーんてことを考えながら、頂きました(;^ω^)、、、
それから、「自家製ピクルス」も頂きました💛
個人的に、ヨーロッパのピクルスが大好きな人間なもんで、、、
こちらのピクルスは、ヨーロッパのピクルスほどに強い味わいではなくて、日本人向けの優しい味わいのピクルスでありました。これに🍺があれば最高なんですけど、、、(お昼間なもんで、、、)
嗚呼、またドイツとかで美味しいピクルスを味わいながら、ぐいぐい🍺が呑みたいなぁ…(次はいったいいつドイツに行けるんだろう、、、😢、、、)
***
というわけで、、、
三週連続となる「ダイニング醍醐」の実食レポをお届けいたしました!!
「ハンバーグドリアオムライス」、もうまさに「夢のようなオムライス」でありました。聞けば、なんとも、お客さんからのご提案だったんだとか、、、
やっぱりお客さんの「妄想」から生まれたアイデアオムライスだったんですね~~。
…
僕的には、醍醐さまに「ベシャメルソースの絶品チキンドリア」を期待したいと思います。
僕が料理に目覚めたきっかけとなったのが、「レストランブル」で(賄いで)食べた「チキンドリア」。もう「ブル」がないので、二度とあの味のチキンドリアは食べられませんが、いつか是非、醍醐で、醍醐オリジナルの「チキンドリア」が食べたいなぁって願います。。。
醍醐でなくても、「チキンドリア作ったよ!」っていうお店があったら、是非お教えください!! 今年の僕は「ドリアブロガー(兼任)」でもあります。最高に美味しい「ドリア」を探し求めたいと思います!!
(と書いて、醍醐さんに是非「最高のチキンドリア」を作って頂きたいな、って…苦笑)