今日は、水面下で計画しているプロジェクトの第一回打ち合わせで東京へ。
東京駅だったので、八重洲口地下の東京ラーメンストリートに立ち寄りました。
4月8日から、これまでの四店舗に加えて、
斑鳩、ほん田、ジャンクガレッジ、七彩が新たに参入したんです。
すごい面子ですよね。超豪華です。
まずは、このなかで一番行っている斑鳩へ。
親愛なる山路さんオススメの辛旨らー麺が狙いです☆
開店当初は、「青葉インスパイア系」といわれ、
いわゆる「インスパイア系」の元祖的な扱いをされました。
が、上の記事を読むと、どうも違ったみたいですね、、、
これまで、多店舗展開はしてきませんでした。
斑鳩の味を楽しみたいなら、九段下に行かねばなりませんでした。
が、遂に、2011年、東京駅地下に二店目をオープンさせたのです。
これは、東京ラーメン界の一つの大事件かもしれません。
しかし、それにしても、すごい大行列です…(;_;)
昼前なのに30分以上待ちでした。(ちなみにほん田は40分待ち)
外から厨房を見ると、なんと店主の坂井さんのお姿が、、、
僕、坂井さん、大好きなんです。かっこいいですからね。。。
麺上げを丁寧にされていました。
入ってくるお客さんに、小声で、「いらっしゃいません」?という感じで、
つぶやいていました。そこも、素敵なところなんです、はい。
で、なんとか食べられました。
メニューは色々ありますが、、、
本日は「海老香る 辛旨らー麺」!
出てきたラーメンは、ほんのり赤いラーメンでした。
見た目から、辛いラーメンかなと思いきや、、、
そんなに辛くないのです。
辛さは個人的な感覚に左右されるので、「辛くない」とはいえませんが、、、
それにしても、辛さよりも、赤い油からなにやら独特な風味が感じられました。
それが、「海老」の香りだったんです。
この赤い油は、「香味辛油」らしく、ラー油+海老油になっているようです。
順序はどうなんでしょう?
ラー油を作ってから、そこに海老の風味を入れるのか、
それとも、海老油に唐辛子を入れてラー油にするのか。
順番の違いによって、風味が変わってきそうです、、、
もちろん斑鳩ですから、スープ自体、絶妙なバランスを保っています。
動物系白濁スープは、あいかわらずの濃厚具合。
バランス感覚重視なので、何かが突出しているわけではありません。
誰が食べても、ほっとして、旨いなぁと感じるスープだと思います。
盛り付けも丁寧ですし、見た目への気遣いも忘れていません。
麺も、これがまた、ありそうでない食感なんですよね。
東京ニューウェイブ的な麺ですが、どこか安心感があります。
遂に、斑鳩、二店舗目?の登場です。
東京駅で斑鳩の味が楽しめるなんて、、、
それだけで幸せなんです。
それにしても、坂井さん、かっこよかったなぁー。