Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処まるわ@作草部 「たんたん辛つけ麺」も人間と同様に変化し成長していくんだなぁ…

8月末日。

朝から晩までお仕事づくし…💦

まともに食事をする時間もないくらいに働きづめで、心身共にまいりました…😢(この日は特に「魂」を削る仕事がメインだったので、ヘロヘロ…)

時間的にも夜遅かったので、仕事の後すぐに行けます、

麺処まるわ

に向かいました。

まるわは比較的夜遅くまで営業してくれているので、とても助かるんです。

この日は、夜遅くにも関わらず、ほぼ満員御礼状態でした💛

少しずつお客さんが戻ってきているって感じかな!?

まるわは「コロナ感染予防」にも力を入れているので、安心です。

この日は、お店に来る前から決めてました。

大好物のたんたん辛つけ麺を食べるぞ!」、と。

各種限定もありますが、ほぼほぼ全部食べてますし、この日は「ここのたんたん辛つけ麺しか食べたくない!」って思っていたので、即決でした♪ 

+250円で特製トッピングを付けての注文です!

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

来ました来ました!

「まるわ」の名を全国に知らしめた唯一無二のつけ麺、

たんたん辛つけ麺

です!!

過去ログを見ると、今年の2月に食べた時以来みたいです…。

嗚呼、この頃はまだのんきなものでした…😢 ドイツに行く前は「日本のコロナ騒動で、(まだ騒動になっていない)ドイツにはたして入国できるのか?」ととても心配していました。が、帰国直前の頃になると、今度はヨーロッパがコロナ禍でざわつくようになり、日本に帰国した後になって、今度は「ヨーロッパのコロナが!!」って言われるようになりました。数週間遅れていたら、何もなく帰国できない状態になっていました…。

このつけ麺を前回食べた時と、今回とでは、なんかもう「時代」が違うというか、「世界」が違うというか、そんな感じがします。もう戻れないところまで来ているような…💦

なので、このたんたん辛つけ麺を目の前にした時に、泣きそうになりましたね…。

「嗚呼、とりあえず、またここでこのつけ麺を食べられるんだ…」って。

別角度から♪

2020年夏のまるわの「たんたん辛つけ麺」ですよ~。

まるわの傑作のこのつけ麺、この10年で、味もヴィジュアルも徐々に変貌を遂げているんですよね。色々と時代に応じて、変化しながら、お客さんを魅了し続ける不屈の名作!と言ったところでしょうか。

特製トッピングなので、ノーマルで付いている刻みチャーシューの他に、大判のチャーシューが二枚どーんと盛られています。まるわのチャーシューは、しっとり&しっかりタイプのチャーシューなんですよね\(^o^)/

麺は、太麺の時もあれば、細麺の時もあれば、極太平打ち麺の時もあれば、中細平打ち麺の時もあったりもしましたが…

今は、こんな感じです。

やや太めの落ち着いた平打ち麺って感じですかね!?(10年以上前、このたんたん辛つけ麺が登場した頃の麺に少し似ている??!!)

過去ログをゴソゴソ探してみたら、、、

ありました💛

これが、2009年、たんたん辛つけめん(当時は「たんたんつけめん」って言っていたみたい!)の麺です。

まだ、「浅草開化楼」の麺と出会う前の麺なんですよね。

この頃の麺がホントとっても良くて、大好きでした。

この当時に使っていた麺にどんどん回帰しているような…

そんな平打ちの麺を、赤々としたスープに投入しますと、、、

こんな感じになります。

暑い夏に食べるべきラーメンって、ひょっとしたら「つけ麺」なんじゃないの?っていうところに、僕の考えは落ち着きつつあります。冷やし中華も冷やしラーメンも冷やしつけ麺もどれも素敵なんですけど、そもそも「つけ麺」というものそれ自体が暑い夏向けのラーメン屋さんの「切り札」だったんじゃないの??って。

そんなことを思いつつ、いただきます!!

改めてじっくり味わうと、濃厚な動物系スープにラー油が加わり、ラー油の辛さ、油分の甘さ、タレのしょっぱさが冴えわたるパンチの効いたつけ麺になっていることがわかります。特に「辛さ」と「しょっぱさ」が強くて、そこがまたこのつけ麺の「中毒性」になっているのかな??って思いました。

ガツンとくる濃厚スープに辛さとしょっぱさを加えたつけ麺、そりゃ、もう虜になるような味わいですよね。先日「粋や」で塩らぁめんを食べて改めて「ラーメンにおけるしょっぱさ」について考えさせられました。

ここのたんたん辛つけ麺もまた、「しょっぱさ」によって魅力を増大させているんじゃないのかな??、と。

チャーシューは、特製ってことで、刻まれていないチャーシューが二枚入っています。

ここのチャーシューは、いわゆる「低温調理チャーシュー」って感じでもなく、わりと固くてハードなタイプのチャーシューですが、その中ではとても柔らかい方かなって思います。イマドキのやわやわチャーシューっていうんじゃなくて、武骨でワイルドなパワー系チャーシューと言いますか、、、。

特製だと、このチャーシューが二枚と味玉が加わるって感じかな?! 前は海苔も付いていた気もするけど、今はデフォでも特製でも付いていません。(海苔の物価の上昇と関係がある?!)

…っていうか、どのお店も、海苔を使うのを控えているように思います。海苔が日本で取れなくなっていることと関係しているのでしょうか? 昔は当たり前のように付いていた海苔ですが、今のラーメン店では、海苔がデフォで付いたラーメンを見ることって、かなり減った気がします。。。

海苔好きの僕としては、ちょっと悲しい傾向かなぁって…😢

トッピングの穂先メンマの長さにびっくりさせられます(n*´ω`*n)

長くて太くてコリコリっとしたメンマの素晴らしさといったら…。

味玉はこんな感じです。

うん、安定の美味しさです\(^o^)/

あと、一昔前に比べて、玉ねぎの量がぐっと減った気がします。どうしたんだろう!?

残す人が多いのかな???(;;)

2009年8月のたんたんつけめんのスープの画像を見ると、、、

こんなに「ごちゃごちゃ」していたんですよねー。

今の方が落ち着いていてシックで大人な感じがしますけど、、、

またいつか、玉ねぎゴロゴロのたんたん辛つけ麺、食べたいなぁ…ってちょっと思いました。

(玉ねぎゴロゴロトッピングとか、あってくれたらなぁ、、、って)

***

というわけで、、、

2020年度としては初となる「たんたん辛つけ麺」のレポでした!!

改めて思うのは、ラーメンやつけ麺っていうのも、人間と同じで、時の流れと共に成長し(あるいは変身し)、変わっていくんだなぁってことですね。

大好きなたんたん辛つけ麺だからこそ、ずっとここで食べ続けてきましたが、長いスパンで考えると、ホント大きく変わりましたよね、、、。(スープの色も随分と変わりました)

色々と変わってきたここの辛つけ麺ですが、、、

どう変わっても、その美味しさの本質は変わらないっていうか、、、

きっとこれからも変化していくんだと思います。僕が生きている限り、ここのこのつけ麺の変化・成長を見届けていきたいなぁって思います。

それが、愛なのかもしれないな、、、💛

現在の営業時間です。

定休日は月曜日です。お忘れなく!

僕もたまに定休日を忘れて、月曜日に来ちゃんだよなぁ、、、(;´・ω・)

麺のこと、

スープのこと、、、

ちょうどいい長さでの「説明」がありますので、こちらも是非🎶

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