今日は先輩と共に、池袋最強/最狂の本格四川料理専門店、
「中国家庭料理 楊2号店」へ。
(僕は2007年以来、二度目の訪問!)
住所は東京都豊島区西池袋3-25-5。
楊2号店は、石神チルドレンなら必ず行っていなければならないお店。
で、本当にとんでもないすごい超越した逸品を提供してくれます。
楊2号店は、池袋駅から徒歩5分程度。
蒙古タンメン中本を背にして目の前の路地を進むだけ。
路地裏系だけど、知ってればアクセスは超簡単☆
多分、池袋周辺でここ以上にぶっとんだお店はないと思います。
(ただ、いわゆるラーメンを期待しないこと!)
久々にここの汁なし担々麺が食べたくなった。
それに、他のメニューも食べてみたくて。
で、↓↓まずは汁なし担々麺を↓↓
ここの汁なし~(780円)はとにかくスパイシーで刺激的。
「辛い」という概念を使っていいのか分からないが、
「辛い」だけでない。というか、「辛さ」以上に刺激的なのだ。
唐辛子の刺激よりも、鼻にツーンとくる花椒の刺激だ。
この刺激が本当にたまらないのだ。
もう、美味しいとか不味いとかそういう話じゃない。
これがいわゆる「マーラー(麻辣)味」というやつだ。
とにかく刺激的で、眩暈がしそう。失神しそうになる。
ある意味、媚薬的な食べ物、というか、神秘的な食べ物というか。
ワイルドでジャンクで凶暴な四川担々麺と言えばいいのかな。
(これは一度、四川に行かねばならぬかもしれない!)
で、店員さんがもう一つオススメしてくれたのが、
「海老ワンタン麺」(890円)だ。
僕は最初、「あー、普通に海老ワンタン麺もあるんだ!よかった~」、
と、安心して、ホッとして、普通にスープ入りの麺が食べられると思っていた。
が、、、、
出てきたのをみて、絶句したのだ。
「真っ赤だ・・・」
みなさん!
これが「海老ワンタン麺」ですよ…(絶句続く)
僕、こんな海老ワンタン麺、見たの初めてです。。。
想定範囲外です。こうなってるとは思わなかった。。。
しかも、、、汁なし以上にスパイシーで刺激的で凶暴なんです。
「海老ワンタン麺」なのに・・・(涙)
もー、超刺激的で、海老ワンタンしか安心して食べられないという、、、
麺は多分だけど2種類入ってて、白い麺と透明の麺が入っていた(と思う)
スープはもう、もはや飲むようなものではなく、
まさに「ソース」。ソースでしかないようなスープだった。
とはいえ、日本の濃厚スープとは違って、
それほど塩分や油分が入っているわけではなさそうなので、
そんなに身体的に心配ではない。
このワンタン麺も解説不能。不可能。批判不可能。
もう、美味しいとか不味いとかのレベルじゃないんです。
味覚を超えてるんです。超越なんです。
一度食べてみてください。もう、そう言うしかないですから。
餃子は安心して食べられました。
が、醤油じゃなくて、アジアンテイストの調味料でしたので、
醤油以外がダメな人はダメかもしれませんね。
きゅうりの一品料理。これも普通に美味しかったなぁ。。。
無難な料理もたくさんあります!!!
が、やはりこちらに来たら、汁なしや海老ワンタン麺みたいな、
超強烈な麻辣味の料理を体験してもらいたいです。
僕的には、「マンネリ化したカップル/夫婦」にオススメ!!
ここの料理を食べれば、絶対に男女の間に何かが蘇るはず。
助け合いの精神が生まれてくると思う!!!!
初々しいカップルもいいけど、マンネリ化した男女がいいと思います!