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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

お座敷ダイニングカフェ醍醐@都賀 夏だ!冷製ジェノバ風パスタだ!

先日もレポしたばかりですが、、、

その続編であります!!!

都賀で大人気の洋食風創作レストラン、

お座敷ダイニングカフェ醍醐

であります!!

都賀エリアで今、最も熱い洋食創作レストランと言ってよいでしょう!

今回、ご紹介しますのは、、、

こちら!!

期間限定メニュー

冷製ジェノバ風パスタ
~トマトシャーベットのせ~

です!!

独自の世界観をもつ「醍醐」の2020年店内飲食再開後初の秘策です!

いったいどんな冷製パスタなのでしょう!?!?

ジャジャーン!!!

おおおおおお!!!

なんてファンタジックでロマンティックな冷製パスタなんだ!?!?…

これが、「冷製ジェノバ風パスタ」ですか、、、(;´・ω・)

トマトシャーベットがもうとんでもない存在感を醸し出しています。

トマトシャーベットの下には、極薄切りのレモンスライスが、、、

この薄さなら、皮もまるごと全部食べられるな、、、(ビタミンC補給♪)

ジェノバ風ということは、イタリアのジェノバ地方のあのスタイルですかね。

pesto genovese風ということで、(一般的には)バジル、パセリ、ニンニク等の風味が香るパスタソース。

ただ、広義においては、「ジェノベーゼ」=「バジル風」ということかな…

(*ただし、本来のジェノベーゼはバジルソースではないんだとか…)

zoom up!

いったい、これはどうやって食べればよいのでしょう!?!?

(ラーメンの経験値はそこそこありますが、パスタは…(;´・ω・))

とりあえず、トマトシャーベットを少し砕いて食べてみますと、、、

「なんじゃ、こりゃ、、、トマトジュースをより美味しくして凍らせた感じ」!?

これだけで食べても、(冷たくて)美味しいんですけど、、、(;´・ω・)

このトマトシャーベットを崩しつつ、レモンと一緒にパスタを食べるんですね。

トマトとレモンとパスタ、、、

これを同時に一気に頬張る瞬間の快楽といったら、、、

すっきりさっぱりしつつも、どこかクセのある味わいです!!

バジルの風味もふわっと感じられて、心地よさと清涼感に包まれます。

でも、それだけじゃ終わらないのが、醍醐スタイル♪

「途中で入れてください」と言って、差し出されたのが、、、

唐辛子のオリーブオイル!?!?

ラー油???ではないんだとか、、、

ネットで調べると、「ピカンテ」「ピカンテオイル」という言葉が出てきます。

ピカンテ(piccante)は、イタリア語で「辛い」という意味らしく、、、

つまりは、「イタリアのラー油」っていうこと??ですかね。。。

こんな動画もありました!!

なるほど~~、、、これは確かに「イタリアンラー油」だ!!!

こんなのもあるのか、、、(知らないことばかり、、、😢)

しかも、このピカンテを入れると、味が激変するんです。

上品なイタリアン冷製パスタが、言わば油そば風冷製パスタに変わるんです!!

オリーブオイルとはいえ、オイルはオイル。ファットの源です(苦笑)

清楚で可憐で清純派のアイドルが、一気にアン・ルイスに変わる瞬間…(;´・ω・)

貫禄たっぷり、パワー炸裂、たくましくて、エネルギッシュな冷製パスタになります。

面白いなぁ、、、

パスタはこんな感じです。

冷たいパスタもホントいいですね~~\(^o^)/

中華麺とは違う食感で、でも、やっぱりヌードルはヌードルで、、、

只今、らんちばさんと「冷やし中華論争」を継続中ですが、、、

もし、だいにんぐ清の「冷やしちゅら麺」を「冷やし中華」に入れるなら、この冷製パスタだって、「冷やし中華」に入れてもよくないですか??

冷やしちゅら麺の麺は、明らかに「沖縄そば」の麺で、「中華麺」とは異なります。あの沖縄の麺でも「冷やし中華」と呼べるなら、この「冷たいパスタ麺」だって、(中華麺を使わなくてもよいのなら)「冷やし中華」に入れられますよね??

それに、ちゃんと麺の上に「野菜」はしっかり乗っていますし、「酸味」だってレモンとトマトのおかげでしっかり感じられます。冷やし中華を「拡大解釈」できるのであれば、「冷製パスタ」もまた「冷やし中華」になってしまいませんか? この辺はまた後ほど、反論例の一つとして、使いたいなぁと思います。

ハーブで香りづけをした低温調理鶏肉(これも低温調理鶏チャーシューだ…)。

西千葉の名店「粋や」に匹敵しそうな柔らかい上質の鶏チャーシューであります!!

凄い、、、

さすがは、ラーメンも愛する店主さんだけあって、この辺も見事にクリアしています。

醍醐で「冷やし中華」をやったら、いったいどんな冷やし中華が出てくるのでしょう?!

いつか、ここで「醍醐風冷やし中華」が食べられる日を楽しみに待ちたいと思います!

で、、、

冷製パスタがとっても美味しかったので、もう一品( ´∀` )。

釜揚げしらすとからすみのペペロンチーノ(1050円)!!

からすみを使ったペペロンチーノ、いったいどんなパスタなのでしょう!?

いきますよ~!

ジャジャーン!!!

眩しいほどに色鮮やかなペペロンチーノ、

釜揚げしらすとからすみのペペロンチーノ

であります!!

からすみは、ボラなどの卵黄の塩漬けのこと。

江戸時代から食べられている「三大珍味」の一つです。

これを、ペペロンチーノに使うか!?!?、と(;´・ω・)

いわゆる一般的なペペロンチーノとは全然違う味わいです。

いい意味で、めっちゃ「マニアックな味わい」と言っていいのでは??

不思議な味わいがするのは、やはりからすみの影響!?

しらすの風味も生き生きと感じられて、命の恵みを感じるお味でした。

これはホント、「通好み」の味なんだろうなぁって思いました。

***

というわけで、、、

現在の醍醐のヌードル料理二種のレポでした!!

ヌードル(麺)は、何もラーメン・そば・うどんだけじゃない。

パスタだって、世界的に有名なヌードル料理です。

なぜ、人間はこうも「麺」に惹かれ、食べ続けるのか?

考えれば、「米」も「パン」も「麺」も、作るのはとても大変な「主食」です。

どれも、「自然界」にそのまま「存在するもの」ではありません。

手間暇かけて、時間をかけて、高い技術をもって作るものです。

パスタもまた本当に手のかかった麺であり、それに更にこうやって調理して、複雑な味わいにするわけですからね。人間んの「欲望」?「好奇心」?って、どこまでも無限大なんだなぁって思います。

醍醐のパスタもまさにそういう人間の叡智がぎゅっと詰まったパスタだったと思います。

皆さまも是非!!

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