Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

【LA TAVERNETTA alla civitellina】ラ・タベルネッタの豪華「お得な本日のおまかせコース」でヨーロピアン気分を味わおう!

2023年末、千葉にいる最後の夜、

ず~~っと行ってみたかった、

LA TAVERNETTA alla civitellina
ラ・タベルネッタ アッラ・チヴィテッリーナ

に行くことができました!!😂

ここは、知る人ぞ知る千葉の有名イタリアンのお店ですね。

Taverna(タヴェルナ)=大衆食堂ということで、僕的にも気になっていたんです。

似た言葉に「Trattoria」(トラットリア)という言葉もありますよね。

トラットリアとタヴェルナの違いについてはこちらを参照

店頭のメニュー表です。

コース料理がメインのお店ですが、一品料理も色々あります。

パスタやリゾットなども色々あります。

リゾットもあったか、、、(°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°)

今回は、こちらのお店で人気の、

お得な本日のおまかせコース(5300円)

を頂きたいと思います。

前菜、パスタ、パスタ、メインディッシュ、デザート盛り合わせ、食後のドリンク、パンのセットですね。

こちらでは、パンについては「お替わり自由」になっています。

ただし、追加で注文して残した場合は、1カット50円支払わなければなりません。

(ラーメン店も、大盛りや追加で注文しておいて、残した場合は、追加料金を取るのが一番スッキリするかもですね。僕は基本的に、大盛りもお替わりもしないので、その辺のことは良く分かりませんが…💦)

このお店では、ちゃんとコース料理の中身も丁寧に解説されています。

こういうのがあると、「間違った情報」が外に出なくていいですね。

一億総SNS社会ですから、誤った情報を広めないためにも、こういう解説って大事になってきているなって思います。

それにしても、すごいなぁ、、、

パスタ二種ですもん!!!(麺フェチとしては大興奮!!)

ってことで、、、

Andiamo!!!

ジャーン!!!

まずは、お楽しみの、、、

本日の前菜盛り合わせ

です!!

すごいすごい!!

Meraviglioso

①鮮魚のカルパッチョ風-しゃきしゃきリンゴのソース
②タスマニアサーモンの自家製スモーク
③天然ブリのたたき風-玉葱オイルマリネ
④さくさくカステラにのせたアン肝のゆずゼリーのせ
⑤洋梨のバターソテー-クルミと蜂蜜、ミントのせ
⑥北海道産真鱈白子の燻製生ハム巻きフリット
⑦広島県産牡蠣の香草バター焼き

ですって、、、Σ(・□・;)

全部が斬新過ぎて、未知過ぎて、驚くばかりです…💦

日本料理に負けないくらいに「見て、味わって美味しい!」と思える逸品ばかりでした。

個人的には、⑤の洋梨のバターソテーが感動でした🎵

⑥のフリットも最高に心地よい味わいでした。

かなりマニア度の高いオードブル盛り合わせだったかな?!😊

自家製のイタリアパン2種です!!

こちらが、「お代わり自由」のパンですね。

お代わりパンは、残してはいけませんぞ…

食べられるだけ、お願いしましょう!!

ちなみに、パン自体としては、日本風のやわらかふわふわパンでした。

左が「フォカッチャ」かな?! これがすっごく美味しくて、お代わりしちゃいました💓

で、右が「チャバッタ(チャバタ)」?!? ふわふわ系のパンでした。

フォカッチャ、大好きなんです!!

そして、いよいよお楽しみのパスタタイム!

パスタ①乾麺

ズワイガニとカニみそ、レンズ豆のクリームソースをリングィーネで

です!!

名前が長い!!(😊!)

とても大きな器に乗って運ばれてきました。

麺はこんな感じになっています。

こちらが、乾麺なんですね。

リングィーネなので、「長い麺」が特徴のパスタですね。

このリングィーネ、食感もわりとハードで、すごく食べてて心地よかったです。

ラーメン的に言うと、「固め」って感じ?!?!

カニとレンズ豆の味がすごく強く効いたパスタで、圧巻の味わいでした。(ただ、一つ目のパスタってことで、わりと控えめの味付けだったような気もします…)

量的には控えめですが、逆に「もっと食べたい!」と思わせるような…。

続きまして、、、

パスタ②手打ち麺

ハンガリー産鴨肉の煮込みソースとブリチーズ、干し柿のタリアテッレ

です!!

パスタが二種類、こうやって続くと、なんかもう麺フェチとしてはたまりませんね😂

今度は、乾麺じゃなくて、手打ち麺になっているそうです。

こっちには、鴨肉がごろごろっと入っています。

こっちは、二皿目ってことで、ワイルドな感じになっていますね👆

麺はこんな感じです。

こちらが、「手打ち麺」なんですね、、、!?!

平たい平打ちのやや縮れ麺っていう感じ?!

この平らさ、すごく美しいですね~。

平打ち麺愛好家としては、テンションは上がるばかりです。

麺の存在感と同じくらい、鴨肉の存在感も凄くて、肉パスタ!って感じでした。

そして、お待ちかねの、、、

ジャジャーン!!

メイン料理(肉・魚)2品盛り

です!!

①本日の鮮魚のソテー、ゴボウのピューレソース(右手)
②国産牛すね肉の赤ワイン煮込みのペポーゾ、白インゲン豆添え(左手)

です!!

凄いです、、、もう、名前からして凄い、、、

そして、この①と②が同じお皿に乗っているんだから、もう…😂

鮮魚のソテーの方に添えられている「ゴボウソース」がすっごく魅惑的です。

②のペポーゾの方からのアングルからも!!

ペポーゾというのは、その名の通り、牛肉の黒胡椒赤ワイン煮込み料理のこと。

しっかり味の付いてある牛すね肉がもうたまりませんわ、、、😂

そこに、野菜もしっかり添えられていて、楽しさも満点です。

ゴボウのピューレソース入りの鮮魚ソテー、これも上品で、美味しかったです。

見た目も本当に美しいですし、素材もすごくよさそうです。

それでいて、味もしっかりばっちり美味しんですから、もう何も、、、😊

Tutto questo è eccellente!

美味しい料理はあっという間に消える、というのがmy法則です。

今回も、肉・魚とも、一瞬で消えてなくなりました。

(それだけ胸を張ってオススメできますね)

そして、最後に、、、

食後のデザートの盛り合わせです!

①ミカンのパンナコッタ
②ホワイトチョコとクランベリーのムース
③イチゴとマスカルポーネチーズのティラミス風

ですって…Σ(・□・;)

全部が普通じゃないです、、、💦💦

しかも、どれも全部、僕が好きなタイプのデザートで、究極の幸せを感じましたね。

ミカンのパンナコッタなんて、もう夢のような共演ですわ…💞

イチゴとチーズのティラミス風も、なんかクリエイティブな味わいでした。

最後に、飲み物を頂きます。

お店の人と協議をいたしまして、、、

バタフライブルー

というTEEを頂きました!

タイで人気のハーブティーらしいです。

青い紅茶? これはすごく印象的で面白かったですね~。

味的には、「これぞ、ハーブティー!」っていうお味でした。

青の世界が好きな人は是非!

ちなみに、、、

今回、ここで出会った「ビール」は、、、

こちらで~す!!

モレッティラ・ビアンカ

です!

フルーティーで甘みがあって飲みごたえ抜群でした!

こちらですね~!!

ワインも美味しく頂きました。

こちらもイタリア産のワインになります🍷

このワイン、本来「赤ワイン」で使うぶどうを「白ワイン」にしたものなんだとか。

そんなこともできるんだ?!?!って、驚きました。

***

というわけで、、、

ずっとずっと一度行ってみたかった『ラ・タベルネッタ』の初レポをお届けいたしました。

ここ、想像以上に素晴らしいイタリアン・レストラン(タベルナ)でした。

店主さんもちょっと変わった感じで、きっと語れば面白い人なんだろうな…って。

こうなると、単品メニューの方も是非とも食べたくなってきます。

リゾットも色々とありそうです👆

よかった、、、

リゾットは、ピラフやドリアと並ぶ、定番欧風ライス料理です。

リゾットももっともっと深追いしていかねればいけませんからね。

2023年、千葉で最後の飲食はこちらのお店でした。

最後の最後がラーメンじゃないっていうのも、このブログっぽくていいかも?!

ラーメンブログなんだけど、ラーメン以外の記事もいっぱいある、みたいな。

2024年も、もっともっと読んでくれる人の世界が広がるような記事を書いていきたいですね。

「こんなお店もあるのか~」って思ってもらえるような、、、

それから、変に流行とかトレンドも追わないで、我が道を行きたいなと思います。

このお店も、流行とかトレンドとかを超越したお店だったと思うし、流行やトレンドを追うマスメディアやインフルエンサーはここには来ないと思いますし、、、。

話題にはならない、でも、すごくいい仕事をしているお店…

それが、やっぱり僕が追い求めたいお店なんだろうなって思います。

ラ・タベルネッタは、本当に素敵な素晴らしいお店だと思いました。コースだと5000円超えですが、大切な人(人たち)と大切な時に、こういうお店で優雅な時間と食事を楽しんで頂きたいですね。

Siete sempre i benvenuti! 

場所はこんな感じです。

ラーメンマニア的に言うと、「ラーメンあや」と「屋号なし」の間くらいです。

地理的には、ラーメンあやの先を左に曲がったところですね。近いです!

イタリア料理についてももっと勉強したいなぁ(知識として)

こんな本もあるんですね~。

イタリア料理の教科書も出ているんです!!

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