先日、とある企画で、香取神宮に向かいました。
香取神宮には、これまでも何度か来ていて、久々の再訪でした。
香取神宮の入り口あたりに、お店がいくつか並んでいます。
その中に、ラーメンが食べられるお店はあるかな?!、と。
まず、参道入口にある「梅乃家本店」に行き、ラーメンの有無を尋ねると、
「ありません」、と一言(;´・ω・)
その隣りの「栄亀庵」も、「ありません」、と一言。
(みなさん、かなり素っ気ないです…)
その隣りのお店にもありませんでした。
あれー、たしか一軒くらいラーメン出してなかったっけかなぁ、と…
で、最後にたどり着いたお店に、ラーメンがありました。
そのお店の名前は、
Uno Café=和茶房うの
であります!!
同伴していた人には、「ここのコーヒー美味しいよ」、と。
この界隈では、最も力のあるお店なんだとか。
店内は、昭和浪漫な感じがして、レトロな雰囲気でした。
なんか、カメラをもった男女の方がいて、
店内をパシャパシャ写真を撮っていました。
その筋では有名なお店なのかな???
でも、ラーメンフリークにはそこはどうでもいい。
問題は、ラーメンがあるかどうか、だ☆
メニューです。
色々とドリンクを中心に用意されていますが、、、
その中に、
「昔ながらの中華そば」の文字がありました!!
やったぜ♪
でも、いったいどんなラーメンなんでしょう!?
お店の人に、「ラーメンを食べたくて」と伝えると、喜んでくださいました。
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
来ました!!!
Uno Café自慢の昔ながらの中華そば!
見た感じ、まさに「昔ながらの中華そば」ですね。。。
中央に、わりと分厚いチャーシューが一枚ドーンと乗っています。
聞けば、こちらのチャーシュー、この界隈のお肉屋さんの自慢のチャーシューみたいで…
「近所のお肉屋さんに委託して、作ってもらっているの」、とのこと。
そして、特製のタレをニンニクや生姜を使ったスープで割っているとのこと。
作り方も、「昔ながら」な感じがしました。
ヴィジュアルも、まさに「レトロな中華そば」そのもの。
匂いもいい感じです♪
zoom up!
スープを飲むと、「うわ、渋いぞ。地味に旨いぞ…」、と。
甘みもわりとあって、ニンニクや生姜のワイルドさもあって、
地味な味わいだけど、かなり惹かれるスープの味わいになっていました。
すっきりしているけど、物足りなさもあまりない。
甘みと旨みと醤油のしょっぱさがいい感じで混ざり合ったお味でした。
動物系の独特の臭みもなくて、タレで食べさせるタイプのラーメンだったかな?!、と。
メンマも、ちゃんと塩抜きをして、丁寧に処理されていました。
臭みも全くなくて、美味しいコリコリのメンマでした!!
これはいいかも!?
麺はこんな感じです。
こちらも、昔ながらの素朴な中華麺でした。
でも、わりと存在感のある麺だったかな!?、とも。
ポツポツっとした食感が、どこか心地よかったです。
麺の量は、適量~やや少な目!?って感じ!?
あと、、、
特記すべきは、
お肉屋さんお手製の分厚いチャーシューです。
これが、めっぽう美味しくて、感動しちゃいました。
***
というわけで、香取神宮の参道沿いにある唯一ラーメンを出すお店、む
Uno Caféの「昔ながらの中華そば」、頂きました!
全体的には、古き良き時代の中華そば、ですね。
昔ながらの中華そばの中では、中くらいのレベルかな!?
昔ながらの中華そばにも、色々なレベル、美味しさがあります。
その辺を、もっと今後きちんと分類していきたいなぁと思っています。
それはさておき、
香取神宮にお越しの際に、こちらでラーメンをすすってから、
お参りに向かう、というのも悪くないかと思います。
あと、コーヒーがめっちゃ美味しかったです☆