人口350人ほどの小さな島に、お洒落な都会的なカフェがありました。
島の集落から少し離れた場所(一応、ここも集落)にあります。
イメージ的には、中心にある集落のとなり町、みたいな感じかな。
この島では、派手な看板や広告を出すことは禁止されています。
なので、見た目は結構地味ですが、店内はかなりお洒落です。
ゆったりとした南国カフェ、という感じ。
どこか、スタイリッシュで、お洒落で、アーバンな感じがします。
ちなみに、創業は51年。そして、昨年、全面リニューアルしたそうです。
実質的には、このお店は2年目の新店、という感じみたいです。
メニューを見ると、やはりカフェだなぁ、と思わざるを得ません。
おススメは、生パイン、生マンゴーのスムージーと、生シークヮーサーのスカッシュっぽいです(飲み物ね)。
しかし、それが目的ではないのです。
見てください! 「ちろりん村の(冷)八重山つけそば」なるものがあります!
これだけ暑い南国です。そばじゃなくて、つけそばが食べたいですよね。
こういうカフェスタイルのお店で提供される「八重山そば」。
いったいどんなつけそばなんでしょう?!?!
ワクワクします。
(老舗店も好きだけど、こういう先鋭的なお店も好きです♪)
まずは、自慢の「生マンゴ-のスムージー」を♪
本当に、生のマンゴーをミキサーにかけてスムージーにしていました。
こういう南の島で飲むマンゴースムージーは格別でした。
そして、いよいよ、、、
なんと、斬新なヴィジュアル!!!
これが、八重山つけそば、ですか?!?!
ビックリでした。
タレは特製のゴマダレ。クリーミーでマイルドなつけ汁でした。
味的には、ゴマタレの冷やし中華のつけ麺タイプって感じでしたかね。あるいは、「ゴマダレのマイルドなつけ麺」という感じでしょうか。なかなか首都圏でも味わえないような個性的なつけ麺でした。
麺も、オーソドックスな八重山そばとは違うタイプの、まさにつけ麺用の麺になっていました。
正直、「地域性」を感じるつけそばではなかったですが、新しいことにチャレンジする精神を感じました。
そして、これまた自慢の「ちろりん村のかき氷」。
なんと、4つの味を楽しめる大胆なかき氷!!
味がどんどんmixされていくのが、楽しかったです。
舗装されていませんが、一応、町中のメインの通りです。
この道をまっすぐ進むと、島の中心に出られます!